梅川荘は箱森プレイパーク方向に向かって約1.5キロほどの場所にある中堅の旅館です。
塩原温泉街からはずれており、山の中腹にあるので静かで眺望がよいと評判ですし、湯めぐり手形が使えるのも便利です。
日帰り入浴をお願いすると感じの良いおかみさん(らしき人)が対応してくれて、お風呂の場所を教えてくれました。
(梅川荘)

脱衣場はありきたりの脱衣場です。
(脱衣場)

浴室はグレードが高い仕様ですが、鉄平石の床がやや滑りやすいので要注意です。
浴槽の床も同じ鉄平石ですすべらないし、浴槽には赤御影石の縁取りがしてあります。
(内湯)

お湯は、わずかにぬるぬる感のある無色透明のお湯で、無味無臭です。
お風呂から出た後はさっぱりしており、気持ちがよい浴感です。
(露天風呂)

露天風呂は巨石が配されていて、山の雰囲気ともマッチしておちつきます。
脱衣場の中に掲出されている温泉分析書によると、
源泉名は畑カッパ・金録混合泉で、はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉で、泉温は61.9℃だそうです。
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