大長寺は鎌倉市の北東の外れ、ほとんど横浜栄区と接するあたりにある浄土宗の寺院です。
徳川家康ゆかりの寺ということで知られています。
開基は玉縄城主の北条綱成で、天文17年(1548年)5月の創建すですが、当時「大頂寺」といわれていた寺号が、徳川家康の寄進状に「大長寺」とあるのでそれから今の寺名になりました。
この寺院のキンモクセイは大きさと手入れの良さで定評があります。
(大長寺本堂)
(大長寺のキンモクセイ)
(キンモクセイ)
ここ数日、天候が安定し、キンモクセイが一気に開花し、辺り一面芳香がただよっています。