東北がんばれ!!! 東電がんばれ!!!
東北関東大震災で被災された方々にお見舞い申し上げます。
日夜復旧に努め、復旧を支援し、心をいため、立ち上がり、何とか立ち上がろうとしている方に心から敬意を表します。
ところで、東北関東大震災を体験し様々な世の中の動きを見て、10日ほど過ぎたこの頃になってようやく判ったことがあります。
- 政治家の中には、何でも政争のネタにする政治家と、日夜与えられた職務をこなし国民に安心感を届ける政治家がいるということ。
- こういうときに目立たないで、選挙の時だけ目立つ政治家がいるということ。
- 評論家、専門家、マスコミのコメンテーター、キャスターの中には、不用意な発言をし国民の不安をあおり立てる種類の人間と、報道に徹し聞く人見る人に落ち着きを取り戻させる種類の人がいるということ。
- 民放のコマーシャルの中には、騒々しいコマーシャルなので、このような時期に自粛せざるを得ないとスポンサー自らが判断する質の低いコマーシャルと、いつでもスポンサーの会社を信頼する事が出来る少数の良質のコマーシャルと、ここぞとばかりに繰り返し繰り返し放映する意味のないコマーシャルの三種類があるということ。
- そろそろと戻ってきたバラエティー番組の芸能人には、あえて種類を云わないが、二種類の芸能人がいると云うこと。
- 論説委員なのに芸能人化してバラエティー番組にばかり出ている論説委員と、自分の理性と感性を磨き、役立つことを新聞に発表する論説委員の二種類の論説委員と呼ばれる人がいると云うこと。
- 天気予報には、役に立ちそうなことを的確に伝える民法の天気予報と、毎日同じようなことを時間いっぱいぐだぐだと伝えるが天気については何一つ記憶に残らない非民放の巨大放送局の天気予報の二種類があるということ。
- 被災地のルポなのに、上から目線で被災者を見下ろす放送局があるということ。
- 避難場所にいる被害者に対して、原因の一つになった自社の設備について謝罪をするのに、立ったままで、上から見下ろして謝罪する某大会社の副社長がいるということ。
まだまだ数多く判ったことがあります。
国民も賢くなって本物と偽物の区別つけるようにしないと偽物がはびこります?
さあ、
がんばれ東北!!! がんばれ東電!!!