大震災から2週間以上が経ちました。
この間、昼間の計画停電を3回、夜間の計画停電を2日間経験しました。
震災当日と合わせると、夜間は3回ということになります。
土日の計画停電は回避し、週日も回避してくれる日が増えるかも知れませんが、一方長引きそうな様子なので夜間の照明について考える必要があります。
(3日間使ったローソク)
戸棚から、日東油脂という会社のスーパーキャンドル(15号)という箱が見つかり、長さ22センチのローソクが4本入っており1本あたり7時間という燃焼時間が書いてありました。
この会社を Web で調べてみると現在はローソクを製造していないようでした。
(戸棚から見つかった日東油脂のスーパーキャンドル)
また、長いローソクは転倒して火災の原因にもなりうるので、他のローソクを見つけなければならないと、さらに検索すると、カメヤマローソクという会社が見つかりました。
カメヤマのお奨めは、長時間燃焼で転倒の危険性の少ないピラーキャンドルか、ポリカーボネイトのカップに入ったボーティブキャンドル(ティーライトとも?)です。
いろいろと実験が必要と思っていると、横浜に勤めに出ている娘がピラーキャンドル(直径7.5センチ×高さ15センチ)とヤンキーキャンドル(香り付き)を横浜で購入してきてくれたので、ポリカーボネイトのカップにに入ったボーティブキャンドルをカメヤマの Web ページで購入しました。
ピラーキャンドルは85時間燃焼で、ボーティブキャンドルは1個あたり4時間の燃焼だそうです。
(24個×4時間=96時間)
また、ヤンキーキャンドルもカメヤマが発売元で、アメリカからの輸入品で、燃焼は15時間とのことです。
明るさ、安全性、経済性などをいろいろと試してみたいと思っています。
(ピラーキャンドル)
(クリアカップボーティブキャンドル)
(ヤンキーキャンドル)
娘の子供時代のクリスマスの飾りだったのでしょうか?
戸棚から雪だるまのキャンドルも見つかりました。
(雪だるまキャンドル)
鎌倉市の中では賑わいのある大船の仲通りの店頭には、ピラーキャンドルとボーティブキャンドルが売られていました。
(鎌倉市大船の店頭で)
ローソクと呼ぶかキャンドルと呼ぶか判りませんが、今のところ品物は豊富です。
ローソクにまで買いあさりが及ぶ前に何とか夜間の停電だけはしないで済むよう節電に協力したいです。
さあ、
東北がんばれ!!! 東電がんばれ!!!