(この旅は2014年3月に上田市と青木村を旅した記録です)
千古温泉を堪能してまた歩いてふれあいさなだ館に戻りましたが、施設の受付は一度場外に出た人はたとえ食堂の利用といえども再入場は出来ない規則になっているので、裏口からしか食堂に入ることは出来ないということでした。
裏口から食堂に入ってみましたが、狭い汚い出入り口は食材や廃棄物の出入り口も兼ねているらしくここの印象が悪いのでふれあいさなだ館での昼食は断念しました。
そして、道路の反対側にあるカフェ&ギャラリーSaan というカフェでも昼食が摂れることがわかり、Saanに入りました。
ふれあいさなだ館の真裏ですが、観光案内所でくれた地元マップでは詳しく描かれていません。
(カフェ&ギャラリー Saan)
中に落ち着いてから、入り口にランチの看板があったのを思い出し見に行くと、数量限定の日替わりランチらしいので注文してみました。
(ランチの看板)
店内はカウンター席とテーブル席で明るい店内です。
(店内の様子)
ランチの鯖みりん焼きと家人はピラフを頼みました。
ランチには看板通りがんもの煮付け、菜の花のからし和え、じゃがの照り煮が盛られていました
(ランチ 鯖みりん焼き)
(ピラフ)
どちらも、十分満足出来る味で、価格が安いのに驚きました。
(メニュー)
係のおばさんに話を聞くと、実はこのかふぇ Saan は「アザレアンさなだ」という福祉法人の運営する施設でした。
特養施設やグループホームなどいろいろと運営しているようです。
帰宅後に観光案内所に電話して聞くと、地元の食堂マップに掲載してない理由は、食堂マップの編集は商工会議所に編集を依頼したとのことでした。
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