善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・菜の花

2018年02月03日 | 鎌倉


咲き始めた菜の花も先日の大雪の洗礼を受けましたが健気に咲き続けています。
(といってもたった一株)

今年の菜の花は例年になく失敗してしまい、数本しか花が付きませんでした。

というのは、例年10月になると種を蒔くのですが、今年は若干遅れてしまい、その後の気くばりが悪かったせいか、ほとんどをムクドリについばまれてしまったのです。

で、ブロック塀際に植え直した数本が大きくなったのでした。
その一株も雪に埋もれましたが、支柱を立てておいたせいか無事復活しました。

(雪から復活した菜の花)


(咲き始めた菜の花)

今年の咲き始めは1月下旬でした。上記の菜の花の株の隣に数本の菜の花が育ちました。

(他の数本の菜の花)

雪が降る前日、支柱を立て、菜の花が折れないように養生しました。
雪の翌日に掘り出して無事なのをみてほっとしました。

菜の花の種まきは、家庭菜園を造る庭の中央です。
発芽は順調で、10センチほどに育った時、ムクドリなどの鳥についばまれるので、11月には支柱を立てネットを張りました。
順調だと思った矢先に、ネットを外した隙にムクドリ数羽が来て食い尽くし、全滅したのでした。

(11月頃のネット)

で、ここから移植したブロック塀際の数本のみ生き残り、この場所は全滅してしまったのです。


さて、この時期には大船仲通り商店街の八百屋には菜の花が並びます。

(大船市場の菜の花1)


(大船市場の菜の花2)

花が付く寸前の菜の花をおひたしにしてもらい、ほろ苦い味を楽しみます。

(菜の花のおひたし)

おひたしにする品種と、園芸で花を楽しむ品種は葉っぱの形が若干違うような気がします。

でも、菜の花の栽培失敗というのは前代未聞ですね。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿