乳頭温泉郷では、各旅館の宿泊者やキャンプ場の宿泊者を対象に、休暇村前に集まって朝の散策を催しています。
環境省の肝いりらしく秋田駒ヶ岳のパトロールをしている学生などがアルバイト代わりに案内人を買って出ています。
(朝の散策1)
朝6時半。
旅館の朝食前の時間です。
この日集まったのは家族連れなどの12~3人でパトロールの学生に連れられて休暇村の脇の小道から黒湯方面に向かいました。
(朝の散策2)
なぜ、乳頭温泉郷のブナ林は大木が無いかは、第2次世界大戦の際にブナがほとんど伐採されたためで、その後一斉に芽が出た結果樹齢60年~70年の木が均等な太さで育ったとのこと。
(朝の散策3)
以前は、約1時間の散策だったのが、この頃は旅館の朝食時間に間に合うように30分位に
短縮したのだそうです。
ですから、空吹湿原まで行く時間がなかったのは残念でした。
(エゾアジサイ)
今年はなぜかこの時期に夏のキノコが多いそうです。
(キノコ1)
(キノコ2)
細は下記のホームページからどうぞ
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