中断していた草津温泉の後の温泉巡りの続きです。
草津温泉の後、湯宿温泉に行き、その後猿ヶ京温泉の共同浴場を訪ねました。
猿ヶ京温泉は群馬県から新潟県に至る国道17号線に沿っています。
猿ヶ京温泉は昭和の半ばに赤谷湖ダムが出来た際開発された温泉です。
従って比較的新しい温泉地といえます。
(猿ヶ京温泉 いこいの湯)
この猿ヶ京温泉にいこいの湯という共同浴場があります。
この共同浴場も比較的新しい共同浴場のようです。
しかし、共同浴場としては結構グレードが高く、一浴に値する共同浴場です。
まず建物。
古民家を移築したらしく、さして大きくは無いのですが拡張のある建物です。
入ると、受付の奥にこたつを置いた休憩所があります。
男女の浴室は広間の左側です。
浴槽は5~6人が入れる程度です。
木の縁取りが肌触りをさらに優しくしてくれます。
脱衣場はしっかりとしており、さらに浴室と浴槽は地元産の柔らかめの石を使っており、滑りにくく、かつ豪華です。
バブル期に流行った輸入御影石づくりの浴槽よりはるかに気が効いています。
(猿ヶ京温泉 いこいの湯浴槽)
この共同浴場の入浴料金は300円です。
詳しくはホームページ「ひろさんの旅枕」でどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
ひろさんの旅枕→全国共同浴場→群馬県からご覧ください。