おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

映画は静に観たい派です

2012年02月15日 | 映画
結論を先に言えば、悪いのは僕です
 
先日、映画を観に出掛けたときのこと
今回観る映画は邦画の 
 
“ロボジー”
 
です
 
映画館での予告編も観ていたし
最近はテレビコマーシャルでも観るようになってたんで、
じゃ観に行きますか!って急遽思い立った
 
映画館に出向くにあたっては
基準が自分の中にはある
 
“スクリーンで見るべきものか?”
 
これは最大にして唯一の基準でもある
 
現代では、DVDの普及にともなって
わざわざ高いチケット代も
現地まで出向く交通費も費やすことなく
自宅で映画が楽しめる
しかも、公開してから一年も経たないうちに
新作として、レンタル店の陳列棚に
並ぶのだ
 
じゃ、なんのために映画館に出向く?
 
簡単です
 
あの大きなスクリーンを通してのみ体感できる
臨場感がそこにあるからです
 
ただ
 
残念ながら、すべての作品にそれは当て嵌りません
だからこそ、まずは、それが
映画館で観るべきものかどうかを
自分なりに吟味し、選別しなくてはいけません
 
その意味では、今回の“ロボジー”はビミョーでした
 
作品自体の評価ではなく、
それをスクリーンでみるべきか否か・・・・
 
結局は、時間を持て余していたこともあり
出掛けました
 
ポップコーンよし!
ウーロン茶よし!
 
観賞体勢を整えて、
イオンカードのCMから観るという
まさにフルコースの贅沢を満喫しているときに
三人組の高校生らしき若者が僕の席の横に立ち
狭い足元を通って、奥の席へと進んでいきます
 
「すみません」
 
そんな言葉はいりませんが、
言われないと、少しムッとするのも人情です
 
で、その若者たち
 
ひとつひとつ、反射神経の良さを
最大限に発揮して、すべてのシーンに
コメントをしてくれます
 
「なんでやねん!」
 
「ちがうやろ!」
 
「そうきたか!」
 
「よーわからんわぁ!」
 
思っていたより面白い話だったのに・・・・・
いや、彼らは悪くない
彼らが一緒であろう作品を観に行った僕が悪い

 
 
DVDが出たら、もう一回、ゆっくり観るつもりです
 
 
 
 
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後光と前頭

2012年01月15日 | 映画
120115_151524
 
後光が射すって言うんでしょうか・・・
 
先月のブログにも書きましたが、
今日もまた、村の鎮守の神様の
ありがたい神社の清掃作業がありました
 
“祭当番”といって、五箇村の氏子が
一年ごとに交代して、神社の掃除をしたり、
秋の大祭の折には、先頭で宮入したりと
氏子にとっては、力の入る一年が始まったわけです
 
大鳥居から始まる参道はもちろん、
神社本殿から奥の院まで、落ち葉を掃き集めることを
中心に、精魂込めて掃除をさせていただきました
 
朝から気持ちのいい時間を過ごし、
さて、午後からは何をしようか?と思っていると、
おやおや、ずいぶん長い間映画を観にいってないなぁ~って
久々に映画館へ行くことを思いついた
 
早速、ネットで公開中の作品を
チェックしてみると、
ありました
 
“ミッション:インポッシブル”
 
上映時間を確認後、ガレージから愛車にて発進!
 
いつものように、途中でコーラを買って
これまたいつも通り、1時間で現地へ到着
 
上映開始時刻まで、あまり時間がなかったけど、
健康のことも考えて、離れた駐車場へ車を
滑り込ませ、
三階にある劇場までの道のりは、階段を使うことを選択
 
運動不足と正月太り(?)のためか、
少し、ほんの少しだけ息が上がります
あたりを見回し、映画館のある方角を見定め、
一歩踏み出したときでした
 
ピカッ!
 
うん?
 
光ったような、視線の端に何かが光ったような・・・
 
人が行き交う中、確かに
存在感ある光のようなモノが・・・・
 
まさにコレが後光かぁ?
 
くらむような眩しさに徐々に目を慣らしていくと、
このブログに度々登場する、電気店の社長さんのデコでした
布袋様か福禄寿か、
とにかく、光り輝くデコと、絶え間ない微笑を浮かべ
両手に女性を連れてご機嫌なご様子の社長
 
気づかれないように、そーと近づき
びっくりさせようとした瞬間、
 
「おお!」
 
僕の顔を見るなり、さらに笑顔と
頭頂部まで光らせて、驚いてくれました
 
上映開始まで時間がなかったし、
両手に花の社長をお邪魔してはいけないと思い、
そのまま別れましたが、
社長さんたちも、映画を観に来られていたことを
Facebook でのやり取りで知りました
 
“ロボジー”をご覧になったようですが、
面白かったんでしょうか?
今度聞いてみたいと思います
 
笑顔が似合う、子連れのオヤジーに
 
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敬称略

2011年11月30日 | 映画
ある調査で“6割”が満足していないと
結果が出た
 
エッチな調査ですか?
 
と頬を赤らめた貴方、違います
 
漫画の実写映像化についての調査です
昨今、昔懐かしいものから、最新のモノまで、
漫画作品が実写化されてます
書き連ねるのは次回までの宿題として、
僕も実写化には違和感を覚える一人です 
 
小説を映画化した時でも、
時には違和感が残ります
 
絵が無いものの、小説も読み進めていくと、
それなりに世界観に引き込まれ、
おぼろげながら、主人公や脇役達の風貌や
表情が浮かんでくるように、思えるものです
 
それが、キャスティングの段階で、
興味を削がれるような時もあります
 
小説でさえ、少なからず違和感を覚えるんですから、
目に見える“絵”がある漫画なら尚更です
 
バトルシップ・ヤマトはご覧になりましたか?
 
木村拓哉が古代進に扮した実写化でしたが、
僕はあれを、基準にしてます
基準ですから、マイナス評価ではありませんが、
高評価もしていません
プラマイゼロだから“基準”です
 
ジャン・レノをドラえもん役に起用したことは、
意外と思われるかも知れませんが、僕の中では
プラス評価です
 
あれがよくて、なぜ古代進役が木村拓哉で満足できないのか?
簡単です
あれは、古代進と劇中で呼ばれていますが、
彼は紛れもなく、木村拓哉です
 
誤解を恐れずに言うならば、彼はどの役をしても、
それはもはや、木村拓哉でしかない
 
ただ、これは悪口でも皮肉でもありません
ご機嫌を取っているのではない事を前提に続けるのなら、
かの高倉健だって、どの作品に出ていても、
それはもはや、高倉健です
駅員が高倉健だったら?と、ドリフコントのような映画が
成り立つのも、彼が高倉健だからです
 
大橋巨泉も同じです
 
どんな番組に出ていようが、
司会だろうが、ゲストだろうが、
彼が画面に映れば、もはや
 
“巨泉の番組”
 
でしかない
 
彼らは画面の中で、
高倉健を演じ、
大橋巨泉を演じ、
木村拓哉を演じていると言えないでしょうか?
 
もはや、彼らが誰かになることは不可能です
認められた存在だからです
唯一無二の存在感があるからです
 
「古代進の後任、木村拓哉戦闘班長だ!」
 
で、登場するほうが納得できます
いや、スマスマのコントみたいですかね?
 
最後に実写化について一言言っておくなら、
断じて、市原隼人は桜木花道ではないと
思います
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二本立て 第1弾

2011年11月03日 | 映画
111103_154802
 
文化の日を記念して、
僕の文化活動のご報告をさせていただきます
 
豪華二本立てとして、鑑賞済の映画作品と、
読了の文庫本です
 
なお、本はほぼこの1年間を、
映画の方は、2010年10月公開の「海猿」以降の
1年間とします
 
【鑑賞順】
 
海猿 THE LAST MESSAGE
KNIGHT AND DAY
十三人の刺客
マイレージ、マイライフ
SP 野望編
相棒 劇場版2
武士の家計簿
UNSTOPPABLE
KICK-ASS
THE GREEN HORNET
太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男
RED
THE TOURIST
SP 革命編
ガリバー旅行記
THE FIGHTER
プリンセス・トヨトミ
GREEN LANTERN
世界侵略:ロサンゼルス決戦
 
以上、19本です
 
一ヶ月に1本は観たいなぁ~って思ってたから、
一応は、ノルマ達成!
 
ホントはもっと観たいんだけどねぇ~
 
パップカァーンを食べながらの鑑賞ですけど、
レギュラーでは少し多く感じて、
スモールサイズでは、本編が始まるまでに
食い終わることもあったりと、
一人で行った時には、
チョイスに戸惑います
 
もちろん、ひとりでラージは禁物です
 
食事せずに行った時には、
Hot dog やナチョスも食べますが
他人が食べているとニオイが気になるので、
自分でも、出来れば食べたくないんですけど、
血糖値が下がっては
鑑賞どころではありませんから
文字通り、背に腹は変えられないので、
食らいます
 
邦画・洋画の割合は、ほど半々ですけど、
洋画は字幕派です
 
では、文化の日特別企画第2弾
読了本の発表へと続きます
 
久太郎
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次のモテキはいつぞ!

2011年10月19日 | 映画
モテキってご存知ですか?
 
えっ?あぁ、それは脳科学者ですね
 
モテキですよ、モテキ
 
えっ、なになに
 
栃木県芳賀郡茂木町にある自動車レース場である。
1997年8月営業開始。四輪のインディカー・シリーズ (IRL)や、
二輪の日本グランプリ(もしくはパシフィックグランプリ)が
開催されている。なお、「ツインリング」(濁音)は誤り。
 
あぁ、wikipediaのコピペですね
 
でも、違います
 
モテキです
 
それ、元プロ野球選手ですね・・・・・
 
と一人で遊んでもしがないだけですが、
改めて、モテキってご存知でしょうか
 
原作は読んだことはないけど、
放映されていたドラマは、時々見かけたことは
ありました
 
それの映画が、今、上映されてます
 
人生において、訪れると言う“モテ期”の話
モテ期とは、異性にモテる時期って事で、
映画は、ドラマの1年後の設定らしく、
セカンドモテキとして描かれてるらしい
 
テレビで野球中継を観ていると、
解説者がよく言っているが、
試合には流れがあって、一試合のうちには、
何度か“チャンス”が巡ってくる
まったくチャンスのない試合は少なく、
その流れとチャンスをいかにモノにするかによって、
試合の趨勢が決まる!と言うことだ
 
人生の中においても、
バイオリズムがあり、必然的に
ノッている時もあれば、深く深く沈んでいる時もある
 
こと恋愛に対しても同じかも知れない
 
こんな僕にもモテキはあった
 
幼稚園のころ、
僕は毎日女の子と遊んでいたと
記憶している
妄想が脳裏にコビリついていると言えなくもないが、
人生の中で輝いていた時でもあり、
鮮明に覚えている
 
 
「お嫁さんになってあげる」
 
 
と言われたのも、1人や2人ではない
 
あぁ!いい時だったなぁ~
 
今回の映画では、二回目のモテキが
ストーリーとなっているのが、
僕の気持ちを、少し和らげたのは、書き記すまでもない
 
だって、人生にモテキが1度だけだったら、
僕はチャンスカードを早々と使ってしまったことに
なってしまいますからね
 
ちなみに
 
映画「モテキ」は今のところ観に行く予定は
ありません
 
 
 

 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする