おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

いつの日か、一人で・・・

2011年10月03日 | 映画
昨日、久々の映画鑑賞に出掛けた
 
僕の場合、気持ちは揺らぐというか、
そのときになって、
 
「やっぱ、やめます!」
 
ってことがあって、自分でも嫌に思っている節が
あるんで、あらかじめ予約を取ってから
出掛ける
 
いまどきの映画館は、ネットで席の予約が出来る
 
もうひとつ、予約をしていく理由は
その席にある
 
端の席
通路に面した席で、出来れば中央がいい
そして、律儀で完璧でありたいと常々思っている
僕の性格からして、
すべての映画を同じ席から観たいと思っている
だから、予約してから出掛ける
 
昨日の出動は、二ヶ月ぶりだった
 
八月は観たいと思う映画がなかった
 
昨日もあった訳では無かったけど、
急に用事がキャンセルになって、
空白の時間が出来てしまったんで、
それじゃ映画でも?って、
慌てて予約を取って、いそいそと出掛けたわけ
 
時間が少しだけ遅かったことと、
公開されてから、少し時間が経っている作品だったんで、
客席が満たされていないであろうことは、
想像が出来たし、それを期待もしていた
 
人ごみが苦手な性分としては、
公開したての作品は、一人ではいかない
連れが居れば、仕方無しに出掛けないでもないが、
一人でいくなら、
とことん、気楽な環境で鑑賞したい
 
今回の映画は、
3D映像も先日まで上映されていたようだが、2D映像
 
時間も遅く、2D映像で、公開されてから時間が経っている
 
まさに理想の作品(?)だったが、
まさか、観客が三人だけだとは、想定外だった
 
以前、五人だった事があるが、
一気に二人減の記録更新だ
 
作品自体は好きな分類に分別される作品で、
あぁ、これは3Dで観るべき作品ですねぇ~って、
少し後ろに陣取っていたカップルと、
映画談義でもしたかったところだが、
僕が座った瞬間から、声を潜めて会話するようになった
二人に、視線を投げることすら憚られた
 
飲み物とポップコーンを買わなかった事を
上映が始まって後悔した 
 
腹が減る
 
幸い、食事シーンが出てこなかったんで、
なんとか最後まで空腹を辛抱する事ができた
 
来週は地元秋祭りなんで、
その次の日曜日にでも、
また出掛けようと企画中
 
今度はポップコーンも食べよう
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウッスゥ!

2011年09月29日 | 映画
110929_110632
 
映画館から出てきた男は、肩で風を切って歩いた
 
一昔前なら、こうなるんだろうか
 
 
僕自身、映画館で任侠映画を観た事がないが、
その気持ちは分かる
 
ハリウッドのスパイ映画を観たあとは、
携帯を触るにしても、
何か、メカでも触っているかの如く振舞うし、
ハンドルを握れば、
カーチェイス気分でアクセルを強く踏む
街角で美女に出会えば、サングラスをずらして
ウィンクもするし、
砂糖を小指の先につけて舐めてみては、
 
「サトウダァ!」
 
なぜか、テキサス訛りの日本語で切り返す
 
影響されやすい体質!とはまではいかないが、
映像の世界に流されやすい事は確かだ
 
そんな僕が、いつもハイテンションに
真似てしまう俳優がいる
 
市原隼人ってご存知?
 
結構売れっ子っていうか、
テレビにドラマに、もしかしたら
舞台でも活躍しているかも知れない
 
彼の演技、一言でいって
どの作品でも大差がない
どんな映画でも、どんな役柄でも、
初めて見た時から最新作まで、
どこを切り取って見ても
まさに
 
“市原隼人”
 
これはこれで、僕はいいと思っている
その俳優の個性をキャスティングしていると
思えば、役柄を演じるよりも
その役柄にあう俳優を配置することも
それなりに効果のあることだと
個人的には思っているから
 
彼の演技、とにかく
笑顔で、やさしい男を演じつつ、
ここぞと言う時には、眉間に皺を寄せ、
眉を吊り上げて、熱く、熱く語って、
暴走するぅ!って感じ
 
カスレた感じの声で、ぼそぼそつぶやく
ドモル?感じの台詞回しも、独特だ
 
そんな彼の映画を観ると、
ついつい、ハンドルを握りながら大声で
歌いたくなってしまう
 
はにかんだ笑顔で
 
「温めてください!」
 
って、コンビニで元気にお願いしてみたく
なってしまう
 
とにかく、彼の映画を観たあとの僕のテンションは
劇中の彼に感化されっぱなしだ
 
あと、少しびっくりしたのは
携帯で市原って打てば
フルネームが出てきたこと
 
余計にテンションがあがった
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さて、みなさん

2011年08月21日 | 映画
最近はDVD観賞にご執心だ
 
自分で自分の行動を執心というのもなんだが、
“ご”はいらないんじゃ?って思った貴方、
いや、そうなんです
自分でも自分の行動を俯瞰で見てるんですよね、僕は
で、それほどハマッっているっていう表現なわけです
 
でも、
 
本音を言えば、見たい映画が上映してないんで、
その替わりにレンタル屋で目ぼしいDVDを
借りて来るんだけど、
それはそれで、結構オモシロい
 
ポルシェで、あぁ、ポルシェって
最寄のレンタル屋さん
結構昔からあって、
開店当時は、二階にはマンガの文庫本もあって、
借りたことは無かったけど、たぶんあれも
レンタルだったはずだ
ただ、当時はレコードやCDのレンタルを主に利用してて、
ポルシェにはCDが置いてなかったから、
当時はそんなに利用してなかった
 
ちなみにCDは少し離れたところにあった
アビーロードってお店
ここはレコードレンタルもあった
懐かしいね 
“すばる”でレンタルが始まったのは、
もう少しあとの話 

で、そのレンタル屋で物色するんだが、
ホラーは借りない
自分ひとりでは見れないんじゃなくて、
沢山と居ても見れない
サスペンスモノも、出来れば遠慮したい
 
ホラーモノなんて、並んでる棚の前を通るだけでも
緊張するし、
背を向けて作品を選んでいると、後ろから・・・
なんて、身の毛もよだつ想像を勝手にしてしまって、
パッケージを触ることすら出来ないんだから、
見るなんて持ってのほか
 
最近見たDVD作品は
 
少年メリケンサック
ぼくたちと駐在さんの700日戦争
重力ピエロ
人のセックスを笑うな
かもめ食堂
アルゼンチンババア
ラブファイト
めがね
築地魚河岸三代目
 
こんな感じ
 
見事に、人に感想を伝えにくい作品が並ぶ
 
いや、
 
映画の感想なんて、人それぞれ
人に伝えようなんて、僕には無理です
 
浜村純でもあるまいし
 
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱアクションかな

2011年07月29日 | 映画
最近、レンタルで映画観てないなぁ~って思った。以前は頻繁にエロビデオ3本に映画1本の割合でレンタル屋へ足しげく通った日々もあったけど、近頃じゃ、映画館へ行って観るほうがいいって思ってからはカウチでポテトすることも少なくなった。でも、観たい映画を探して行くんじゃなくて、最寄の映画館で、観たい映画があるときだけいくもんだから、タイミングが合わないときもある。上映期間に行けないときだ。そんな時は、なんとなくテレビ放映待とうか?と、何ヶ月先になるか分からない期待を抱くことにしているが、思いえば、レンタルで借りてくればええんじゃないのけ?と、今日、風呂で身体を洗いながら思った。なにがいいかな?幸い、明日は土曜日だ。久しぶりに、カウチでポテト、してみるか?






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国王が居たような・・・

2011年07月10日 | 映画
約二ヶ月ぶりに映画館へと出掛けた
 
前回行ったのは五月中旬
いつものように、予めネットで券を購入後だったんで
痛風の発作がピーク前だったとは言え、
痛い足を引きずりながら出掛けた
 
あれから二ヶ月
 
今年の目標としては、
本を50冊以上読むことと、映画を12本、
つまり、一ヶ月に1本は見ようと決めていた
 
本は、250ページあたりから500ページを超えるモノが
あるんで、
単純に50冊と言う目標は修正しなければならないが、
映画は、月1本のペースは守りたいと思っている

今回観てきた映画は
 
プリンセストヨトミ
 
映画館の予告で見て以来、小説も買って
予習として読破していた作品
事前に、配役の一部が変わっていることは
知っていたので、混乱することなく
観賞が出来た
 
映画の内容は、ブログの記事と言う事で
差し控えるとして、
上映中、ずっと脳裏の中で甦っていた言葉がありました
 
カナソハイニノ国
 
僕は日本国民であると同時に、
このカナソハイニノ国の国民でもあった時期がある
二重国籍だったということになるが、
そんな時期があったと言う事実があるわけで、
そして、あったと言う、過去形の国民である
 
そう、いまはも、このカナソハイニノ国は存在しない
 
この国名を覚えている人は
かなりの数いると思われるが、
当然、確認したことはない

高校生以下なら知らない名前かも知れない
いや、高校生以上でも
自分がその国の国民であったと言うことを
知らずに育った人がいるかも知れない
 
かく言う僕も、その国民の資格を有していたのかは、
定かではない
 
そんな、昔懐かしい名前が脳裏をよぎり、
最後の方は、ポップコーンをどのタイミングで
食い終えるか?との葛藤と相まって、
あまり映画の方は観ていないし、覚えていない
 
小説の方が、僕はオモシロかった
 
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする