おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

アレ解禁と言うことで

2023年09月15日 | スポーツ
阪神が優勝した

41年振りの11連勝での優勝

マジックナンバーが再点灯し、
最短で14日と言われたその日に優勝

優勝までの余韻というか、
日に日に減っていくマジックを楽しむというか、
あっと言う間に優勝して、この優勝は
現実なのか?と、中野がフライを捕った瞬間こそ、
優勝だ!と思ったものの、
深夜まで続いたテレビ特番を見ていても、
まだ夢を見ているような感じだった

18年振りの優勝

前回の優勝は2003年から一年置いての優勝

連覇は出来なかったが、
それでも3年間で2回も優勝

昨日の特番で鳥谷氏がビールかけの記憶がないことに
「これから何度も優勝すると思ってたから」
と、特別な事とは思ってなかったと告白

確かに、2003と2005年の頃には
まさか、それから18年もかかるとは思ってなかった

前回の11連勝の時、私は高校1年生だった

理科の担任が阪神ファンで、
「先生、昨日も勝ちましたね!」
と言えば、授業そっちのけで阪神の話を聞かされ、
2週間ほどは全く理科の授業が進まなかった

そして高校を卒業した1985年

阪神は21年振りの優勝をした

阪神の優勝を知らずに育った私としては、
会社の独身寮が歓声で揺れたことに驚き、
阪神も優勝するんだと感動した記憶がある

21年振りの優勝!と聞いて、
我慢強い阪神ファンにもびっくりしたが、
日本一になった昭和60年から次の優勝までは
また数十年の時間を要したし、
その間には、暗黒時代も経験させて貰った

そして昨日の優勝

まだ公式戦は残っているし、
クライマックスシリーズは必勝の体制で
挑まなければならない

そしてその先にある日本シリーズ

今年はもう一度、優勝の美酒に酔いたい
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来年はどんな選手が来てくれるか

2023年09月13日 | スポーツ
阪神のアレが近づいてきた

昨日の勝利でマジックナンバー3

18年ぶりのアレが現実になりつつある

が、まだ気を抜けない

18年前は余裕ブッこいていたら、
逆転で優勝、いや、アレを攫われた

とは言え、あの時とは状況が違うと言うか、
ここまでくれば、と、思いたい

今のチームは金本監督から矢野監督、
そいて現監督の岡田彰布の流れがうまくいき、
近本が言うように「黄金期」へと向かっている

しかし、ファンとしては、
本当にその黄金期が来るのか?と
疑心暗鬼な点も否めない

何しろ、阪神タイガースなのだ

暗黒時代も応援を続けた身としては、
あの阪神に黄金期が来るなどとは、
夢にも思わなかった

黄金期といっても、まだ序章で、
これから目指して行くべき方向なのだろう

ドラフト1位がクリーンナップに並び、
守る野手は全員生え抜き
防御率1位の投手王国
タイトルを狙える選手も多数抱え、
人気面では申し分ない

でも思う

阪神タイガース

このまま黄金期に突入してくれるだろうか

今の楽しみはアレの瞬間を見る事と、
来月のドラフト会議だ
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誤審はいけないの前提で

2023年07月26日 | スポーツ
高校野球にもリプレイ検証を!

っていう、ツイートがあるって記事を見た

確かに、一つの判定で、その後の人生が
変わる事だってある

甲子園に出場できてたのに!って、後悔することも
あるだろう

ただ

いつも思うことがある

スポーツに限らず、
対戦すれば相手があるのだ

一つの判定がビデオなどで正確に
判断されるのはいいことだろうが、
ではそれで、人生が狂うこともあるって考え方が
ないだろうか

スポーツに誤審はつきものだ

それは、そのスポーツに携わってない素人の
身勝手な意見だろう

トレーニングに時間を費やした人間を目の前に、
判定に従え!と、語気を荒げて説得する気迫を
私は持ち合わせていない

でも思う

誤審があった時、有利な判定をされた側が
「今のは誤審で、僕はアウトです」
とアピールはしない

する必要もない

だったら、
審判の判定もそのスポーツの一部だという考え方は
間違っているだろう

もちろん、誤審はいけないし、
正確な判定を審判にも求めるし、
当然、審判も誤差の範疇だから!という、
言い訳は想像もしてないだろう

全て審判を機械の目に

それはそれで、スポーツの面白さと
醍醐味を味薄くするものだと
個人的には思う
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もっと選手をリスペクトしてください

2023年04月26日 | スポーツ
「今夜の中継はグランドの臨場感もお伝えします!」

担当アナウンサーが声を上げる

彼が得意げに喋っている内容は、2塁塁審に小型カメラを装着し、
現場目線の画像を映し出すと言うもの

塁審の頭部に装着してある以上、
その画面は激しく揺れる

私たちが見たい場面では無く、
まさしく塁審の仕事上の視線の動きであって、
選手を映し出す訳でも無く、
高々と打ち上げた打球を追う訳でない

新亀フィーバーに沸いた1992年の中継で
面白い試みをしていた

対戦相手はヤクルト

その中継で、まずはヤクルトの攻撃時、
ひたすら画面に映し出されたのは、センターを守る
新庄だった

1イニング限定だったと思うが、
それでも新庄が大写しになっていた記憶がある

そして、それはミーハーな画面では無く、
一球一球の配球によって、選手はこんなにも
守備位置を動いているんですよ!と言う検証映像だった

確かに打者の左右や打順での強打の違い、
ランナーが出たかはどうか覚えてないが、
それでも新庄は一球一球、投手が投げる前に
守備位置を少しずつ修正していた

対して阪神が攻撃する時には、
キャッチャーの古田にスポットが当たった

さすがに古田だけを撮った画はなかったが、
今回は、古田のリードを投げる前に予測すると言うものだった

その解説者が誰だったかは、私は覚えているが、
今回は伏せておくことにする
彼は投手とのサイン交換の際に
予想をしていくのだが、最後まで古田のリードに
裏をかかれた

「私がバッターだったら、打ち取れてましたね」

苦笑いするのが精一杯だった

最近、中継を見てて思うことがある

実況席に解説者とゲストが座り、
実況アナを交えた3人で楽しげに野球談義を始めたり、
解説者の現役時代の武勇伝を紐解いたり、
とにかく目の前で展開されいる一球一球の駆け引きを
全く報じない

で、エラーをすると殊更に騒ぐ

「第5球を投げました!打ったぁ」

「打球は三遊間に!ショートが飛び込んだが取れないぃぃぃぃぃぃ!」

「ライト前ヒットぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

中継の方法はシンプルな方がいいと思うが、
実況は正確でないとあかんと思います。
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結果ありきの批判だから

2022年11月26日 | スポーツ
2020東京オリンピック誘致に関する話を
ラジオのパーソナリティーが喋っていた

某大手広告代理店が絡む話で、
過去の話として、接待の重要性が取り沙汰された事も
あったと、今との違いを語っている

ハンドルを握りながら聞いていたが、
仮に、なんの不正もなく、過剰な接待もせず、
そして、誘致に失敗した時に

「日本は疚しい事はせずに、堂々と戦って負けた」

と、マスコミは評価するのだろうか?と思った

今、サッカーW杯カタール大会が開催されている
日本代表が強豪ドイツに勝ち、連日大いに盛り上がっている

そんなサッカーでも思う事があった

Jリーグが開幕し、それまで代表戦を見た事がなかった私も、
ドーハの悲劇を体感し、サッカーの楽しさに気付かされた

外国との戦いでも劣勢になる事が多かった当時、
日本選手の「フェアプレー」が大いに取り上げられた
解説者も相手選手のファールを取り上げ、
日本選手のファールの少なさを褒めていた

しかし

こと、南米の選手が意図的に転んだり、
攻撃的な姿勢を見せなかったり、と
「正々堂々」とした態度からかけ離れた行動をした時には
「駆け引き上手」と言われる事も多くなった気がする

「日本人は真面目すぎる」

と言っているのも日本人ってとこがミソだが、
正直にやらなてくも時間の使い方があるでしょ!って事

カンフーサッカーのように、
ラフプレーに走れと言う意味ではない

時間を上手に使え!と言う事

でも、それを日本代表がすると非難される
いつぞやの大会で、終盤ボールを回し続け、
攻撃しない姿勢を叩かれた時があったと記憶している

同じ事を南米や欧州の強豪がすれば、
「したたか」と表現されるが、
日本代表がすると

「子どもも見てるから」

と、言われる始末

東京オリンピック誘致に関して、
どんな手段が取られたのか、興味のある点もある

しかし、今言われている疑惑の数々を
行わずに、誘致に失敗していたら、
その時はその時で、

「なぜ、狡猾な接待をしなかったのか!」

と、論点も変わってしまうだろう
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