おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

今年のタイガースおもろかったぁ!

2021年11月08日 | スポーツ
ホームランを打った時のフォームは
完璧だと言う

私はその考え方に素人ながら懐疑的な思いを
持ってはいるが、確かにあの距離を飛ばそうと思えば、
理想的なスイングであることは理解できる

私のゴルフもそうだ

綺麗にティーショットが打てた時には
無駄な力を入れずに、程よいスムーズな動きなんだろう

今年のペナントレース
優勝したのはヤクルトだった

前半戦、我がタイガースは独走状態で突っ走り、
「優勝してしまう!」が流行語大賞になると思っていた

しかし

後半戦は怪物ルーキー佐藤の打棒が振るわなくなり、
打線の爆発力はどこへやら

失速したと言われても仕方のない印象だったが、
成績だけを見れば、ヤクルトの躍進がより強力だった

優勝したヤクルトが強かった

結果からだけ見ればそういう事になるが、
でも、だからと言ってこの両チームに
決定的な差があるとは思い難い

優勝したチームの方が強いってのはわかるが、
阪神が弱かったと言う事にはならないと思う

最終的には五厘差の2位

たかが五厘差、されど五厘差と言われるかも知れないが、
挙って叩かれるほどの戦い方をしたとも思わない

戦い方がヤクルトの方が上手かった!
確かにそうだろうが、下手な戦い方だけでは
77勝も出来ないだろう

兎に角、今シーズンは終わった

ペナントを逃し、CSも2連敗で敗退

気持ちは来シーズンに向いている

シーズン前、近本が言った
「黄金期の始まりです」って言葉は、今も心に残っている

そう、今年はその1年目

来年、またシーズンで会いましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

継続は力なり!も、まず最初の一歩から

2021年10月07日 | スポーツ
高校時代、体育の時間に
体操種目のつり輪に触れる時間があった

もちろん、体操選手のような事が
できるはずもなかったが、
それでもテレビで見た事のあるつり輪に
少し興奮した

順番に体操の真似事をする

私の番になり、つり輪に捕まった

しかし

懸垂ができない

真っ直ぐ伸びた腕
肘を曲げる事も出来ない

全く懸垂が出来ない自分にショックを受けた

幸い当時我が家には「ぶら下がり健康器具」と言う、
今の時代なら、話題にもならないであろう
ヒット商品が使われずに鎮座していたので、
毎日それで懸垂をする事にした

そして次の体育の時間

前回と同じようにつり輪にぶら下がり、
必死に懸垂を試みると、
肘が微かに曲がり、足の裏が1センチほど
上方へ移動した

やらないよりは、やった方がマシ

結果は劇的ではなかったが、
少しは改善した事に、ちょっと嬉しかった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白いヤジが好きです

2021年09月17日 | スポーツ
コロナ禍の中、スポーツ中継を見ていて
思う事がある

臨場感である

野球で言えば、打球音やミットへ速球が収まる音
サッカーなら、指示や要求を出す声が聴こえてくる
その他でも大観衆の声援にかき消されていたはずの
「音」がテレビのスピーカーを通して届く

そしてもう一つ、ヤジまでもが鮮明になる

昨今ではさほど多くはないヤジ
思えば、プロ野球の乱闘騒ぎもめっきり見なくなった

「子どもへの悪影響がある!」

と、差し控えようと言う申し出があったのかは
ファンとしては知る由もない所だが、
あれはあれで、プロ野球の醍醐味でもあった

いつの頃からか、スポーツは子どもの物になった

乱闘は野蛮だ!
ヤジは品格がない!
子どもたちに夢を!

子どもの日に限らず、スタンドの子どもを写しては
「子どもたちが楽しめる空間」である事を強調する

コロナ禍の今、大声を出しての声援は自粛で
ストレス発散と言う意味でも物足りないと思うが、
そもそもスポーツ観戦は子どもの情操教育の場ではない

超人たちのプレーを見る所

そしてそれは、大人も楽しめる空間であるはずだ

私は乱闘もヤジも肯定派である

もちろん、無闇に殴り合えとは思わない
人格や容姿を揶揄するようなヤジは聞くに耐えない

しかし、それも含めて
スポーツ観戦だと思っている

子どもが楽しめる環境ではなく、
子どもも楽しめる空間であることが大事

大人の楽しみを狭めないで欲しい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

礼に始まり礼に終わる

2021年08月30日 | スポーツ
第103回夏の甲子園は
智弁和歌山の優勝で幕をおろした

史上初のベスト4を近畿勢が独占
その中で期待された智弁決戦

奈良・智弁学園vs和歌山・智弁和歌山

これが超満員の決勝戦なら、
どれほど興奮したか?と思いながらのテレビ観戦

最後の打者を三振に仕留めた和歌山の投手は
安堵の笑みを浮かべ静かに歩きだした

「?」優勝が決まったんでしょ?と
一瞬、その冷静さに違和感が湧く

話は変わるが、
以前から、マウンドに集まってのいわゆる
「No. 1ポーズ」に何処となく嫌悪感を抱く私
歓喜の輪は昔からあったが、
いつからか始まった、あの人差し指を
天に突き上げるポーズが、どことなく嫌だ

『あれに変わるポーズを』

と、思っていたが、
今年の優勝校はマウンドに集まることすらしなかった

ネットでの記事では、
監督が対戦相手への敬意をあわらす為に
あえてマウンド上に集まらなくても・・・的な助言をし、
それを受けて選手がやったことだと

ま、監督に言われれば、
選手はそれに従う方向で考えるかも知れないと思いつつ、
私自身がここ数年抱いて違和感を拭ってくれた気持ちで、
清々しい気持ちにはなった

だからと言って、
今度はこれをスタンダードな振る舞いとはして欲しくはない

来年以降の優勝チームが
どういった形で喜びを表そうと、
それを制限する事は誰にも出来ないし、
してはいけないことだとも思っている

ただ私個人としては、
勝利後も整然と整列し、
校歌を歌い終わったあとに喜びを分かち合った
智弁和歌山の野球部員に賛辞を送りたい

優勝おめでとう
素晴らしい試合、素晴らしいチームでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一件落着、めでたしめでたし

2021年08月20日 | スポーツ
チームメイトを暴行した選手が
無償トレードされた

これは、特殊なパターンだ

西武の山川が移籍したいからと言って、
同僚のA投手の胸ぐらを殴った所で
巨人に移籍できるとは限らない

どうしても入団したい球団があり、
そこに入る為にはルールの盲点を付き、
そのお陰でいろんな人が知恵を出し合い、
一旦ドラフトで指名されたチームと契約したあと、
トレードと言う形で念願のチームに入ると言う、
特殊なパターンと似ている

時として、この特殊なパターンを使わないと
解決できない案件があるのも事実

しかし、この特殊なパターンは
すべての選手に適応出来る訳ではない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする