おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

自分のために

2017年12月04日 | 日記
なかなか先に進まない会議のひとつに

「意見が出ない」

という、会議でならではの
停滞した会議がある

多くの場合は、と言うこともないけど、
発言が少ないと言うことは往々にして、

「発言者が実行者」

になるケースが多々あると思われる

「じゃ、君が責任者で!」

なんて言われても、ケースバイケースとしての
発案であって、自分がそれを請け負うことを
前提としてない場合もある

まぁ、自分で実行出来ないことを
発言するのは如何なものか?と
思われる方も当然おられるだろうが、
会議として、なにも意見が出ないのも如何なものかと
思惑もなく発言したにも関わらず、
その全責任を負えと言われては
腰が引けて発言も滞るってものだと思う

忘年会の幹事もしかり

「今年の忘年会はどうする?」

なんて発言しようものなら、

「即幹事」

の方針が決定される

「そんなにしたいのなら、どうぞ!」

全権委任される絶対的幹事に任命される

この場合、やってもいいのだが、

「あの人、ああいうの好きだから」

と言われるのは、ちょっと違う

僕は自分が飲みたいから
幹事を引き受けることもあるのであって、

「みんなの為に一肌脱ぐか!」

とは思わない

自分が飲みたいから企画する

会議での発言も
自分にしたい事があるなら
率先して発言するべきだ

そういう人間が集まっているか、いないか、
会議の質はそういうところで決まる

 
 
コメント
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