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日々の暮らしのなかで

絵文字は古い?

2017年10月04日 | 日記
LINEやらFacebookのコメントで
やり取りをすることが多くなってきた

LINEの場合だと、お互いの会話が残るし、
Facebookコメントも同様だ

グループでやりとりする時にも重宝する

ただ

以前の「メール」の時代でもそうだったが、
文字だけのやり取りでは「感情」が読み取れない時もあるし、
時には目が走ってしまい、誤訳して受け取ることも
ままある

日本人はそのあたりも「忖度」するように、
絵文字なる物を発明し、感情を貼付して
会話として成り立つようにしてきた道のりがあるんだけど、
それは黎明期の産物でもあるようで、
最近の若い人は、絵文字での「感情」を
よしとしない感じも漂う

「わかりました」

とだけ返されてくる返事

「わかりました(^^)」

と返ってくれば、快諾してくれたのかな?と
無理なお願いに心を痛めている送った側としては
少なくとも救われる気持ちになるが、
前者のように承諾しただけの返答なら、

「押し付けてしまったのかも?」

と、余計なことまで考えてしまう

しかしこれも、ある意味「過渡期」のことなのかも
知れない

メールから始まり、
LINEやコメント、メッセンジャーに至るSNSを
会話のように円滑にするための過程だと思えば
さらに洗練されていくものだと思う

まぁ

さらに新しい感覚を持った「若い人」が
出現するかも知れませんが