鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

岡崎司[WORKS]LIVE Vol.3 ③ 電気の音と人の手と・・・。

2009-05-25 21:03:35 | Weblog
今週は、久々、フル5日間の稼動の予定で・・・(実は、今週の金曜日も帰休日の設定ですが、多分・・・出勤しないと間に合いそうもないので・・・)。
体力に、まるで自信なし・・・。持ちこたえられるだろうか・・・。


土曜日から、続いております。

バリバリ炸裂音のハード・ロックとかメタルといったカテゴリーに属する音楽を作っていらっしゃる岡崎司さんですが、電気を通した楽器が奏でる音楽が、主なんだけれども、どこか土着的な要素のメロディが特長のアーティストさんだという認識です。

このところ、ご一緒にお仕事をされていらっしゃるキーボディストの松崎雄一さんとは、とてもよいパートナーなのかな・・・とステージを見ていて思いました。
松崎雄一さんといえば、綺麗な曲も数多くて、もっと、もっと、活躍の場を広げていただきたいなと思っていました・・・RXの頃から・・・。
『メタル・マクベス』の頃は、ステージで、素顔をみせていなかったのだけれど、最近では、普通に出ていらっしゃいますかね・・・。

電気を通す楽器との相性ってどうなんだろう・・・それにつけても、斉藤ネコさんのヴァイオリンは、凄い。
アンプの音に負けてないから・・・。
ソロは、もう独壇場。
とにかく凄い迫力・・・。
ヴァイオリンってもっと大人しい楽器かと思ったらそうでもないということを改めて認識した次第です。
ある意味、エレキギターより過激かも・・・。
不良少年をハナであしらう貴族の坊ちゃん・・・という感じで・・・(ヘンなたとえですが・・・)。

落ち着いたドラミングの木村万作さん。
PRISMのドラマーさんでしたね・・・。
ドラマーさんにもいろいろタイプがあるようですが、激しいドラミングで、ステージの最中に???ぶっ倒れるドラマーさんもいる中で、あの落ち着き、あの安定感・・・何の不安もなく、とにかく安心して聞いていられる・・・それが一番。

ベーシストの大桃俊樹さん。
SKOMBでは、バリバリメタルなのベーシストさんですが、今回、曲が比較的、穏やかなものが多かっただけに、重低音を支える重要なポジション・・・。
黒のお衣装に、赤いネクタイ?・・・今回は、おとなチックに決めていらっしゃいましたね。
(充分、オトナ・・・なんですが・・・)。
おじさんアーティストを相手に、少し控えめだったかな・・・。


なかなか雰囲気のあるLIVEでした。
次回は、あるのか・・・ってことでしたが、そんなこと言わずに、ずっと、ずっと続けてほしい・・・。