暗めの曇り空にときどき、サッーと雨。
梅雨も間近のようです。
昨日訪れた笠間市は、アップダウンの激しい地形のようで、その地形を上手くいかして、美術館や陶芸の窯元が作られているようでした。
さて・・・。
昨日の美術館のお話の続きですが、Hさん(相棒)の言う
『幸せに満ち溢れたシャガールの恋人たち』ですが、幻想的で、色彩も美しく、本当に幸せそうに擁きあう恋人達・・・。
まったりHさんも、幸せそうに眺めています。
見る人を幸せな気分にさせてくれる絵画も、画集でみるのと、美術館へ足を運んでみるのとでは、大分違うようです。
絵画のサイズは、もとより、筆のタッチや、全体から受ける雰囲気なんかも全く違う印象を受けます。
ただ、これも、平日の比較的、人のいない時間帯(昨日は、ほんとに誰もいなかったんですが・・・)に、ゆっくりと眺める・・・これも幸せの一要因ともいえるのではないかと思います。
絵画独り占めって、これは、かなり贅沢ですよ~ん。
国立博物館やら、西洋近代美術館などの上野の森系の美術館は、都内の人口密度から、考えれば、一展示室にギャラリーが、二人だけ・・・ってのは、まず、ありえないシチュエーションではないかと思います(国宝級の展示物なら、なおのこと・・・。つまらない展示物だったら、ありえるのかな・・・)。
黒山の人だかりの『阿修羅展』での『阿修羅』も、興福寺の黴臭い宝物館で見たときのほうが、なんか・・・雰囲気があったような・・・そんな気がしています。
仏像界一の美少年?アシュラ・・・ですからね。
静かに拝観したいものですが・・・。
NHK教育テレビの『日曜美術館』なんかは、ギャラリーのいない閉館後とか休館日の撮影になるのでしょうけれども、いつもシ~んとした静けさのある番組になっていますが、一般人としては、シ~ンとした展示室なんて、一寸無理・・・。
そんな無理が、平日ってだけで、叶ってしまうのは、やはり、地方の美術館ならでは・・・ってことでしょうかね・・・。
絵画くらいゆっくり、静かに、心から眺めていたいものです。
日動美術館には、中央にゆったり寛げるソファーのある展示室なんかもあって、好きな絵の前に座って、絵画と対話?することも可能です。
梅雨も間近のようです。
昨日訪れた笠間市は、アップダウンの激しい地形のようで、その地形を上手くいかして、美術館や陶芸の窯元が作られているようでした。
さて・・・。
昨日の美術館のお話の続きですが、Hさん(相棒)の言う
『幸せに満ち溢れたシャガールの恋人たち』ですが、幻想的で、色彩も美しく、本当に幸せそうに擁きあう恋人達・・・。
まったりHさんも、幸せそうに眺めています。
見る人を幸せな気分にさせてくれる絵画も、画集でみるのと、美術館へ足を運んでみるのとでは、大分違うようです。
絵画のサイズは、もとより、筆のタッチや、全体から受ける雰囲気なんかも全く違う印象を受けます。
ただ、これも、平日の比較的、人のいない時間帯(昨日は、ほんとに誰もいなかったんですが・・・)に、ゆっくりと眺める・・・これも幸せの一要因ともいえるのではないかと思います。
絵画独り占めって、これは、かなり贅沢ですよ~ん。
国立博物館やら、西洋近代美術館などの上野の森系の美術館は、都内の人口密度から、考えれば、一展示室にギャラリーが、二人だけ・・・ってのは、まず、ありえないシチュエーションではないかと思います(国宝級の展示物なら、なおのこと・・・。つまらない展示物だったら、ありえるのかな・・・)。
黒山の人だかりの『阿修羅展』での『阿修羅』も、興福寺の黴臭い宝物館で見たときのほうが、なんか・・・雰囲気があったような・・・そんな気がしています。
仏像界一の美少年?アシュラ・・・ですからね。
静かに拝観したいものですが・・・。
NHK教育テレビの『日曜美術館』なんかは、ギャラリーのいない閉館後とか休館日の撮影になるのでしょうけれども、いつもシ~んとした静けさのある番組になっていますが、一般人としては、シ~ンとした展示室なんて、一寸無理・・・。
そんな無理が、平日ってだけで、叶ってしまうのは、やはり、地方の美術館ならでは・・・ってことでしょうかね・・・。
絵画くらいゆっくり、静かに、心から眺めていたいものです。
日動美術館には、中央にゆったり寛げるソファーのある展示室なんかもあって、好きな絵の前に座って、絵画と対話?することも可能です。