真夏の暑さ。夕方の風は、涼しく、爽やか・・・。
このところ、水田に水が張られている。
田植えも、もう終わりかな・・・。
水田に水が入ると、鳴き出すのが、カエル。
昼間は、そうでもないのだけれど、アタリが、薄暗くなると、一斉に鳴き出す。
夜中は、更に、大きく響くのだけれど、このカエルの声に耳を集中していると、僅かの間だけれど、『瞑想』状態が体験できる。
ほんの数秒だけれど・・・・。
凡人以下の私は、雑念が多くて、多くて、カエルの声を聞いていても、仕事のことやら、面倒な日常やら、アタマにくる奴らのことで、もう、煩悩だらけだ。
煩悩が、服を着てあるいているのが、この『私』・・・と言っても、過言ではないと思う。
それ程までに、私の頭の中の私は、数秒の休みもなく、おしゃべりする。
煩い。煩い。煩い・・・。
少し黙っててくれないかな?
そうお願いしても、やめることをしない。
アンタの声(・・・というのも少し違うようなのだけれど)なんて、もう聞きたくないし。
ホントに、少し、黙っててくれないかな・・・。
それでも、無理。
やはり、アタマの中で、絶え間なく、ロクでもないことばかり、考えている。
・・・そんな日常なので、眠る前くらい、静かにして、本来の?(実は、アタマの中のもうひとりの私も本来のなくてはならない存在なのだが・・・)自分に帰りたいと思うので、カエルの声を聞きながら、眠ることにしている。
カエルは、いいよな・・・なんか、凄く、楽しそうだしな・・・。
来世は、カエルでどうだろうか・・・。
でもな・・・。昆虫とか食べるのイヤダしな・・・。
カエルになったら、そんなこと言ってられないよな。昆虫は、ご馳走だしな・・・
・・・そんなクダラナイ事を考えるに及んで、もう瞑想という概念と実行は、既に何処かへ消えている。
このところ、水田に水が張られている。
田植えも、もう終わりかな・・・。
水田に水が入ると、鳴き出すのが、カエル。
昼間は、そうでもないのだけれど、アタリが、薄暗くなると、一斉に鳴き出す。
夜中は、更に、大きく響くのだけれど、このカエルの声に耳を集中していると、僅かの間だけれど、『瞑想』状態が体験できる。
ほんの数秒だけれど・・・・。
凡人以下の私は、雑念が多くて、多くて、カエルの声を聞いていても、仕事のことやら、面倒な日常やら、アタマにくる奴らのことで、もう、煩悩だらけだ。
煩悩が、服を着てあるいているのが、この『私』・・・と言っても、過言ではないと思う。
それ程までに、私の頭の中の私は、数秒の休みもなく、おしゃべりする。
煩い。煩い。煩い・・・。
少し黙っててくれないかな?
そうお願いしても、やめることをしない。
アンタの声(・・・というのも少し違うようなのだけれど)なんて、もう聞きたくないし。
ホントに、少し、黙っててくれないかな・・・。
それでも、無理。
やはり、アタマの中で、絶え間なく、ロクでもないことばかり、考えている。
・・・そんな日常なので、眠る前くらい、静かにして、本来の?(実は、アタマの中のもうひとりの私も本来のなくてはならない存在なのだが・・・)自分に帰りたいと思うので、カエルの声を聞きながら、眠ることにしている。
カエルは、いいよな・・・なんか、凄く、楽しそうだしな・・・。
来世は、カエルでどうだろうか・・・。
でもな・・・。昆虫とか食べるのイヤダしな・・・。
カエルになったら、そんなこと言ってられないよな。昆虫は、ご馳走だしな・・・
・・・そんなクダラナイ事を考えるに及んで、もう瞑想という概念と実行は、既に何処かへ消えている。