晴れ時々くもり。午後から少し翳るような感じ。
日本文学って範疇で、美青年を、ヴィジュアル化(映像化)する・・・或いは、ヴィジュアル化できる土壌が、乏しい・・・などと、一昨日のブログで書きました。
その理由として、男性の存在基準が、『強くタフネスである』と概念があるからだろうと思う・・・という一応の結論は、出しておきました。
多分、全く、的を得てないと思いますがね・・・。
欧州の映画などでは、文学とヴィジュアルが結合して、芸術的な作品がいくつも挙げられるのがその理由なんですが・・・。
例えば、ルキノ・ヴィスコンティの『ベニスに死す(T・マン:著)』・・・ビヨルン・アンドレセンという美少年?なしでは、この作品を映像化するのは、ちょっと無理だろうし、イギリス映画の『モーリス(E・M・フォースター:著)』に至っては、ジェイムズ・ウィルビー、ヒュー・グラントがいなければ、成り立たないんじゃなかろうか・・・と思えるほど、俳優の美しさを堪能できる作品です。
つらつらと、そんなこんなと考えているうちに、大御所を忘れていることに気が付きました。
『シェイクスピア以降、ベケット以前』
演劇・・・であります。
シェイクスピアの作品で、『ロミオとジュリエット』のロミオ役、そして、『ハムレット』のハムレット役・・・二つの主役ですが、この二つの主役の間には、暗くて深い・・・川がある・・・(いきなり、黒の舟歌でごめんなさい!)と言われております。
ロミオ役者でおわるか、ハムレット役者になれるか・・・と言ったところでしょうか?
日本じゃ、ソレ程、意識されているのかどうか?わかりませんが、ある程度、技量がなくても、ソコソコの若さと美しさがあれば、演じられるロミオ役と、割と難関な?ハムレット役ってことでしょうかね?
『ロミオとジュリエット』は、コレも最近だったと思うけれど、若手の二人の役者が、わりと大劇場で、公演していたけれど、やっぱ・・・なんだかなぁ・・・???で、食指が動かず、チケット料金もハンパではく高かったので、観てないからなんとも言えませんが・・・。
イタリア映画で、過去に、『君は薔薇より美しい』オリビア・ハッセー(モト?布施明夫人)とこれまた最高に美しいヴィジュアルのレナード・ホワイティング・・・という固定イメージがあったからでしょうねぇ・・・。
一方の『ハムレット』。悩めるオトコの典型ですが・・・?
浅学な私には、相応しいと思える役者を、まだ知りません・・・。
ハムレットが美形かどうかは、別にして、・・・やはり、欧州の方が、美青年の存在意義度は、高いような気がしますが・・・???
ど~~~なんだろう???
日本文学って範疇で、美青年を、ヴィジュアル化(映像化)する・・・或いは、ヴィジュアル化できる土壌が、乏しい・・・などと、一昨日のブログで書きました。
その理由として、男性の存在基準が、『強くタフネスである』と概念があるからだろうと思う・・・という一応の結論は、出しておきました。
多分、全く、的を得てないと思いますがね・・・。
欧州の映画などでは、文学とヴィジュアルが結合して、芸術的な作品がいくつも挙げられるのがその理由なんですが・・・。
例えば、ルキノ・ヴィスコンティの『ベニスに死す(T・マン:著)』・・・ビヨルン・アンドレセンという美少年?なしでは、この作品を映像化するのは、ちょっと無理だろうし、イギリス映画の『モーリス(E・M・フォースター:著)』に至っては、ジェイムズ・ウィルビー、ヒュー・グラントがいなければ、成り立たないんじゃなかろうか・・・と思えるほど、俳優の美しさを堪能できる作品です。
つらつらと、そんなこんなと考えているうちに、大御所を忘れていることに気が付きました。
『シェイクスピア以降、ベケット以前』
演劇・・・であります。
シェイクスピアの作品で、『ロミオとジュリエット』のロミオ役、そして、『ハムレット』のハムレット役・・・二つの主役ですが、この二つの主役の間には、暗くて深い・・・川がある・・・(いきなり、黒の舟歌でごめんなさい!)と言われております。
ロミオ役者でおわるか、ハムレット役者になれるか・・・と言ったところでしょうか?
日本じゃ、ソレ程、意識されているのかどうか?わかりませんが、ある程度、技量がなくても、ソコソコの若さと美しさがあれば、演じられるロミオ役と、割と難関な?ハムレット役ってことでしょうかね?
『ロミオとジュリエット』は、コレも最近だったと思うけれど、若手の二人の役者が、わりと大劇場で、公演していたけれど、やっぱ・・・なんだかなぁ・・・???で、食指が動かず、チケット料金もハンパではく高かったので、観てないからなんとも言えませんが・・・。
イタリア映画で、過去に、『君は薔薇より美しい』オリビア・ハッセー(モト?布施明夫人)とこれまた最高に美しいヴィジュアルのレナード・ホワイティング・・・という固定イメージがあったからでしょうねぇ・・・。
一方の『ハムレット』。悩めるオトコの典型ですが・・・?
浅学な私には、相応しいと思える役者を、まだ知りません・・・。
ハムレットが美形かどうかは、別にして、・・・やはり、欧州の方が、美青年の存在意義度は、高いような気がしますが・・・???
ど~~~なんだろう???