空気が冷たい・・・寒い1日。
原因不明?(・・・イヤ、明らかに運動不足によるものだと思うけれど)の腰痛が、慢性化してきていて、どうにも、身動きが取れない。
今を去る事、7年半前に、歩行不可能な腰痛を起こして、11日間の入院を強いられたことがあるが、このときのきっかけは、出社しようとして、屈んで、靴下を履こうとしたら、いきなり、ギクッ!と来て、その後、もう痛みで歩行できなくなっていた。
次が、1年半前で、コレは、一番最初の腰痛よりも、軽く済んだが、1週間くらいは、起きていられないくらい難儀したので、割と、重症だった。
この原因は、かなり馬鹿馬鹿しいのだが、一応書いておこう。
都下の病院で、上顎洞の骨の手術をした日、帰宅途中のJR駅構内で、電車のホームを間違えた。早く帰りたかったので、焦っていたのだった。
階段を登り切り、間違いに気づき、引き返そうとしたら、円柱に凭れたカップルがいて、昼間から、発情気味の御様子で、抱き合っているのが視界に入った。
(ここは、ニューヨークでもロサンジェルスでも、パリでもない・・・公衆の面前で、真昼間っから・・・)と思いながら、視線をそらして、Uターンをしようとした間に、ギクッ!!!
あのカップルは、自分たちは、知ったこっちゃない思うだろうが、私のギックリ腰の原因に、70%くらいは、関与しているのである。アイツらのせいで・・・???ヒトは、自分の気づかないところで、他人に多大な影響を与えるものなのである。
・・・翌日も、病院通いをしなくてはならないのに。
口の中は、血だらけ。麻酔が切れれば、痛みが出る。そして歩くたびに腰は、痛い。
(・・・このまま、自宅まで、たどり着けるのだろうか・・・)
7年半前の歩行困難を思い出し、頭の中は、パニックに陥った。
(タクシーで帰宅するとなると・・・10万円くらいかかるかな・・・)
歩くことは、なんとか出来そうだ。私は、新幹線で帰宅するハメになった。
あのときの歩けなくなったら・・・の恐怖は、今でもつきまとう。
痛みが、トラウマになってしまった。
・・・腰痛とは、関係ないし、タイトルも忘れてしまったのだけれど、片岡義男氏の小説で、一人で、ハイソなマンション生活をする中性的な女子高校生とその恋人(・・・こういう括りでいいのかどうかわからないけれど、女の子同志の恋人)が、私鉄の新宿駅のラッシュの中で、抱き合って、キスする場面があったような気がする。
こちらは、清潔な?女子高校生で綺麗な感じだったが、私をギックリ腰におとしいれたバカップルとは、全く違う(・・・ような気がする。やってるコトは、同じか・・・)。
まあ、片や小説、片や現実の色ボケした醜い?バカカップルという違いは、あるかも・・・。
(実際は、それ程、見苦しくもないのかもしれないが、少し、恨みが籠っているので、正確なビジュアルは、思い出せないでいる)
原因不明?(・・・イヤ、明らかに運動不足によるものだと思うけれど)の腰痛が、慢性化してきていて、どうにも、身動きが取れない。
今を去る事、7年半前に、歩行不可能な腰痛を起こして、11日間の入院を強いられたことがあるが、このときのきっかけは、出社しようとして、屈んで、靴下を履こうとしたら、いきなり、ギクッ!と来て、その後、もう痛みで歩行できなくなっていた。
次が、1年半前で、コレは、一番最初の腰痛よりも、軽く済んだが、1週間くらいは、起きていられないくらい難儀したので、割と、重症だった。
この原因は、かなり馬鹿馬鹿しいのだが、一応書いておこう。
都下の病院で、上顎洞の骨の手術をした日、帰宅途中のJR駅構内で、電車のホームを間違えた。早く帰りたかったので、焦っていたのだった。
階段を登り切り、間違いに気づき、引き返そうとしたら、円柱に凭れたカップルがいて、昼間から、発情気味の御様子で、抱き合っているのが視界に入った。
(ここは、ニューヨークでもロサンジェルスでも、パリでもない・・・公衆の面前で、真昼間っから・・・)と思いながら、視線をそらして、Uターンをしようとした間に、ギクッ!!!
あのカップルは、自分たちは、知ったこっちゃない思うだろうが、私のギックリ腰の原因に、70%くらいは、関与しているのである。アイツらのせいで・・・???ヒトは、自分の気づかないところで、他人に多大な影響を与えるものなのである。
・・・翌日も、病院通いをしなくてはならないのに。
口の中は、血だらけ。麻酔が切れれば、痛みが出る。そして歩くたびに腰は、痛い。
(・・・このまま、自宅まで、たどり着けるのだろうか・・・)
7年半前の歩行困難を思い出し、頭の中は、パニックに陥った。
(タクシーで帰宅するとなると・・・10万円くらいかかるかな・・・)
歩くことは、なんとか出来そうだ。私は、新幹線で帰宅するハメになった。
あのときの歩けなくなったら・・・の恐怖は、今でもつきまとう。
痛みが、トラウマになってしまった。
・・・腰痛とは、関係ないし、タイトルも忘れてしまったのだけれど、片岡義男氏の小説で、一人で、ハイソなマンション生活をする中性的な女子高校生とその恋人(・・・こういう括りでいいのかどうかわからないけれど、女の子同志の恋人)が、私鉄の新宿駅のラッシュの中で、抱き合って、キスする場面があったような気がする。
こちらは、清潔な?女子高校生で綺麗な感じだったが、私をギックリ腰におとしいれたバカップルとは、全く違う(・・・ような気がする。やってるコトは、同じか・・・)。
まあ、片や小説、片や現実の色ボケした醜い?バカカップルという違いは、あるかも・・・。
(実際は、それ程、見苦しくもないのかもしれないが、少し、恨みが籠っているので、正確なビジュアルは、思い出せないでいる)