鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

占い・・・あれこれ・・・。②

2013-05-15 00:15:31 | Weblog
以前は、カード占いばかりやっていたけれど、最近は、それも面倒で、一発で、答え?が出る『周易』が好きだ。

カード占いのような曖昧な答えだと意味が、よく解らない。
占いのセンスというものが、まるっきりないせいだと思う。

これまで、私自身、文系だとばかり思っていたけれど、最近は、どうも理系だったのか・・・と思うようになった。

速答は、できないが、数学は、嫌いではなくなった(出来は、相変らず悪いけど)。
或る一定の法則に沿って行けば、必ず答えがあるような気がする(・・・これも万能ではなくて、例えば、素数の配列なんかは、未だに、謎?みたいですけどね?)

『易』にもそんな数学的なさっぱりとした感じがあって、『右』か『左』か・・・。『YES』か『NO』かが、わりとはっきりあらわれる・・・ような気がする。

短気な上に、未練がましい性格で、自分の希望する方向が、却下されると、何度も立筮してしまう。
これは、もっともやっては、いけない行為なのだけれど、不思議と、ダメなときは、ダメな卦しかでないので、多少、驚いている。
(その代り、良い卦は、全く当たらないようだけれど)

『易』とは、また別だけれど、以前、『霊感』がメインの占い師さんを訪れた時に、驚いたことがある。
生年月日と名前と霊感?で、占いをする方なのだけれど、開口一番、

『綺麗なもの、美しいものしか愛せないんだね・・・。』

私、まだ何も言っていないのに。

・・・霊感占いは、曖昧な質問をして、クライアントの心理を読みながら、適当な答えを出す・・・と聞いていたので、唖然とした・・・確かに、私の美形好みは、このブログにも書かれているから、読んでいれば、知っているだろうけれど、私のブログを読んでいて、かつ、私と断定できる要素は、なにひとつない・・・。

それに、このブログは、閲覧者数最低の零細なブログなのだ。かの占い師さんが、読んでいることは、100%無いと思う。

霊感というもの当たるものなのかもしれない・・・と思った次第。

次に、『身体は、女だけれど、心は、男ですね』

『???』

そうでもないと思うけれど、最近読んだ『二本指の法則』という書物の中に、薬指の長さが、人差し指より長い人は、母親の胎内で、テストステロン(男性ホルモン)に晒される時間が、長く、男性ならば、より男性的で、女性なら、男性的なひとが、多い・・・というデータがあるそう。

私の薬指は、人差し指より長い・・・。

占い師の方は、別に、私の薬指の長さをみた訳でもないので、奇妙の一致もあるもんだ・・・と思ったりした。