4月のクライシス!
私の人生では、絶対、起りえないことが、起こった4月。
そのクライシスの第一報を聞いたのが、朝の5時で、出社までの3時間弱。
私は、『易』ばかり立てていた。
何度も、何度も・・・。
気が狂ったかのように・・・。
不思議と以前、同じことを占ったときとは、違う卦が、現れる。
以前、占ったときは、嫌いな、不吉な、イヤな卦しか出なかったから、既に、予知していたのかもしれない。
そんなハズないよな・・・たぶん、起こりえないこと・・・。
そのとき、私の脳裏に浮かんだことが、現実のものとなってしまった。
絶望の第一報を聞いたとき、何故か、夢をみているかのようで、現実味が、まるでなかった。
(寝起きを直撃されたのだから、当然と言えば、当然か・・・。)
それでも・・・。
取り乱すこともせず、ただ、もうこの世が、終わったような、それでいて、もうどうでもいいような・・・そんな現実とかい離した不思議な感覚があった。
『易』を立てても・・・。
絶望の卦が、出れば、やはり・・・。仕方がないか・・・と思うし・・・、いや、もう一度、今度は、異常に良い卦だ・・・どっちを信じたらよいのだろうか・・・(信じる信じないは、別にして、事実は、時を経れば明らかになるのに・・・)。
破滅を信じたくなかった。
『私』の世界の崩壊を、認めたくなかった・・・。
ただ、それだけだった。
その日、一日。
私は、うわべは、何もなかったように、仕事を続けた。
とても、仕事なんかできる状態ではなかったけれど・・・。
決算期なので、どうしても、その日までに、終了させないといけないものがあった。
その日の朝、3時間近く、易を立てつづけたのだった。
私の人生では、絶対、起りえないことが、起こった4月。
そのクライシスの第一報を聞いたのが、朝の5時で、出社までの3時間弱。
私は、『易』ばかり立てていた。
何度も、何度も・・・。
気が狂ったかのように・・・。
不思議と以前、同じことを占ったときとは、違う卦が、現れる。
以前、占ったときは、嫌いな、不吉な、イヤな卦しか出なかったから、既に、予知していたのかもしれない。
そんなハズないよな・・・たぶん、起こりえないこと・・・。
そのとき、私の脳裏に浮かんだことが、現実のものとなってしまった。
絶望の第一報を聞いたとき、何故か、夢をみているかのようで、現実味が、まるでなかった。
(寝起きを直撃されたのだから、当然と言えば、当然か・・・。)
それでも・・・。
取り乱すこともせず、ただ、もうこの世が、終わったような、それでいて、もうどうでもいいような・・・そんな現実とかい離した不思議な感覚があった。
『易』を立てても・・・。
絶望の卦が、出れば、やはり・・・。仕方がないか・・・と思うし・・・、いや、もう一度、今度は、異常に良い卦だ・・・どっちを信じたらよいのだろうか・・・(信じる信じないは、別にして、事実は、時を経れば明らかになるのに・・・)。
破滅を信じたくなかった。
『私』の世界の崩壊を、認めたくなかった・・・。
ただ、それだけだった。
その日、一日。
私は、うわべは、何もなかったように、仕事を続けた。
とても、仕事なんかできる状態ではなかったけれど・・・。
決算期なので、どうしても、その日までに、終了させないといけないものがあった。
その日の朝、3時間近く、易を立てつづけたのだった。