鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

あの人が、この人で…。 

2013-05-17 00:02:20 | Weblog
李氏朝鮮時代の15世紀前後のドラマを見ている。

違う作品だけれど、登場人物が、重なるので、
『チャングムで、でてきたあの皇太后さんが、王と私のあの中宮さんで、私の好きなハン尚宮さんを演じたヤン・ミギョンさんが、王妃さまで、その旦那さんが、あのひとで、王と私のあの王様が、王女の男のあの娘さんのお父さんなのか・・・』
と、いろいろ変換しながら見ている。(↑ご覧になっていない方には、全く理解できない内容で、ごめんなさい)

あのドラマのひとが、このドラマのこのひとで・・・と結構、複雑だな?

時代別にすると、
文宗(5代)-端宗(6代)-世祖(7代)-睿宗(8代)-世宗(9代)-燕山君(10代)-中宗(11代)
おお・・・七代分か・・・。

結構、難儀だな・・・。

このうち、5代、6代、8代は、統治期間が短いか、短命だったらしいので、これで、50年分くらいですかね・・・案外、在位期間が、短いかのかも・・・。平均8.5年前後?

日本の時代ドラマでも、あの俳優さんが、織田信長をやってみたり、徳川家康を、演じてみたりってことで、まあ、いろいろある。
日本史は、なんとなく理解しているから、あの俳優さんじゃ、あわね~~~だとか言ってみたりするけれど、李氏朝鮮は、如何せん、馴染が薄い・・・(隣国だというのに・・・)。
隣国っていえば、遠く海を隔てていてもアメリカは、隣国?にゃ、違いないが、距離的に近い、朝鮮の歴史は、学校では、教えてくれなかったような気がする。
せいぜい、高句麗、高麗、渤海・・・その程度か・・・?
遣隋使も遣唐使も、半島の向こうの大陸(中国)へ行ってしまった。
途中の、朝鮮は、通り道に過ぎなかったのかもしれない。

宮廷ものばっかりみているから、権謀術数、陰謀、嫉妬、殺戮、毒殺、拷問・・・なんか、血みどろ。

不思議の国の朝鮮。言っていることが、あまり、正論とは思えないような隣国。

同時期に複数現れ、統合され、国際社会によって、二つに分断されて、片方は、独裁国へ、もう片方は、資本主義に・・・。
同じ民族でありながら、分断された世界の中で、混沌とした社会を営んでいる不思議国。

まさか、この国に、ハマるとは・・・半年前なら、予想すらしなかったが・・・。

どうも、かの国の何かに、呼ばれたような気がしてならない。