くもりがち。夕方から激しい雷雨。
先月末に、伊香保の石段を制覇し、その翌々日、まだ1カ月半しか履いていないパンプスを、ダメにして、さてさて・・・履き心地のよい、仕事中に履ける靴を捜していたところ、ネットショップのバーゲンで、かなりな御値引品を発見。
(・・・半額か・・・?コレ買いだよな・・・。売れ残りなんだろうか・・・サイズは、丁度、22.5cm。在庫僅少。)
他にも、2,3足買ってもよさそうなお値段。
オープントゥのブーティと定番のローファー(しかも、ネイヴィーブルー×白で、清楚な感じがするデザインでした)を購入したあとに、ふと・・・、このブーティとローファーは、夏向きなんだよな・・・と気が付きました。
以前は、通年履けるデザインと色ばかり、購入していたので、季節感全く無視・・・オシャレには、縁遠くて、実用主義・・・だったのですが・・・(今でも、ソレは、変わらないケド・・・)。
本当のお洒落さんは、まず、靴をみれば、わかる・・・まさに、その通りかと。
靴にオカネをかけられるひとが、本当にお洒落なひとなんだろうと思いました。
靴どころか、服装も、着た切りで、会社の事務服が一番、イタについているようでは、お洒落さんへの道は、まだまだ遠い・・・どころか、スタート地点にさえ、立てないです。
着た切りの名に恥じぬよう、清潔・清貧?をモットーに、幾霜雪???
1カ月半で、ダメにしたパンプスは、履きはじめが、最悪で、足の指が、血まみれになった靴だから、もともと縁の薄いものだったのかもしれません。
いつものことながら、今日のお題と何の関係があるのかと言いますと、靴で、思い出しのですが、かのフィリピンの独裁者・マルコス大統領夫人のイメルダさん。
亡命後、マラカニアン宮殿に、残された3000足の靴達。
3000足なら、1日1足としても、全部履くには、8年ちょっとは、かかるわね?
あまり、沢山あっても、収納場所にも困るし(宮殿でもあれば、別だけれど)。
・・・と、まぁ、別に、どうでもいいことを考えてしまいました。
3000足の彼女の靴は、履くひともなく、静かに朽ち果てていくのでしょうか?
靴としての寿命をまっとうできぬとは・・・。
1ヶ月半でダメになった私のパンプスの方が、まだ幸福だったのかも・・・?