暑さ復活・・・涼しさは、1日限りの儚い休息。
夏の服装は、とにかく、見た目(実際にも)涼しく、清潔で、洗濯しやすい服が一番だろう・・・なんてことは、去年もブログに書いてしまった。
これは、基本的スタンスなんで、ずっと変わらない。
湿度の高い日本では、汗をかく。
半端ではなく、大量の汗をかく。
このところの猛暑で、かの国営テレビは、熱中症情報が、画面に表示されるようになったのには、ちと驚いた。台風情報とか大雪情報の時には、画面の1/5くらいと上のほうに、表示されていたけれど、熱中症も仲間入りかと思う。
死亡者続出ってことらしく、一種の災害だもんね。
ああ・・・それでか・・・とここで、再び思うのは、去年くらいまで、節電モードだったJRの電車の中も、弱冷房車と表示しておきながら、ガンガン冷やしていて、はおるものを持参しなかった私は、冷えまくった・・・油断していのだった。震災前には、夏の外出でも、電車を使うときは、長袖や上着、アームカバーなどを持参していたけれど、その水準に戻ったのか、或いは、年を追うごとに、暑くなっていく夏で、ヤムを得ぬ処置なのか・・・そのへんは、解らないけれど。
却説、夏の定番(夏なじゃくてもお世話になっているけれど)のTシャツというやつ。
あれは、あれで、なかなか着心地がよくて、洗濯も容易で、価格も、庶民価格だから、夏に着用する方は、多いと思う。
・・・しかし、アレを、涼しく、清潔に着こなすのは、至難の業であるな・・・と思う。
綿素材で、直接肌の上に着用するという構造上、綺麗に着ることができないのだった・・・。
特に、汗を大量にかきながら、着用すると、湿った感じばかりあって、見苦しい。
白いTシャツだと汚れが目立つうえ、おバカな英語や、イラストが、書いてあったりするともう致命的である。
色も褪色しやすいし、やはり、どうしても、安っぽさが、否めない。
そんな理由から、私は、外出時、Tシャツ類を見えるようには、着ないことにしている。
同じ綿素材でも、ブロード系やシアサッカー地系になると、きちんと感があって、清潔な気がする。
そこで、ふと・・・考えてしまったのだけれど、熱帯夜を過ごすには、安っぽく、浮かれすぎた・・・男女には、バカな英語やイラストのTシャツは、アリ・・・というか必需品かも・・・???
私は、そんな熱帯夜の、浜辺とか、お祭りだとか、花火大会などは、死んでも御免だし、御用もお誘いもないから、外出用のTシャツは、不要なのであるし、他人様の恰好もみたくは・・・ない。