昨日の土曜日引き続いて、カラリとした爽やかな初夏日和。
この爽やかなお天気の中、昨日は、鎌倉プリンスホテル七里ヶ浜バンケットホールへ西村由紀江さんのピアノコンサートへ出向く。
地元駅から鎌倉駅までの直通の路線が開通してから、数年が経って、鎌倉へは一直線。
ラクになったもんだ・・・とはいえ、都心から更に1時間。
快速で、2時間と少し・・・。
鎌倉駅から江ノ電に揺られ、七里ヶ浜へ。
鎌倉へ訪れるのは、去年の10月以来だから、約7か月半ぶり。
今年の2月の或る寒い土曜日。
このコンサートのチケットを予約した時は、ホントに、寒かった。
そして、絶好の海日和。
プリンスホテルの敷地内の和食・懐石のお店で、相方とランチ。
昼ビールなど飲みながら、ゆるゆると過ぎる初夏の時間の中、バンケットホールの海を臨むロビーで、まったりとコンサートの開始時間を待つ。
贅沢だねぇ・・・。
このコンサート、もう16年も続いているようで、チェロ奏者の溝口肇さんとのコラボ。
溝口肇さんは、ヴィジュアルもよいし、スタイリッシュだし、なによりも、清潔な美男だ。
溝口肇という名前は、知らなくても、『世界の車窓から』のテーマ曲を知らない人は、少ないだろうと思う。
クラシックのチェロの名曲を交えながら、西村由紀江さんの情景を切り取ったような広がりのあるピアノ曲を、海を眺めながらのシチュエーション。
贅沢極まりない。
客層は、40歳代からの男性客が多かった。
年配のご夫婦、男性同志のお連れ様・・・というパターンも見受けられた。
女性ピアニストのコンサートだから・・・なのかもしれない。
溝口肇さんのヴィジュアルをみた相方一言。
『男性客が多い理由が、なんとなく・・・わかった。』
・・・意味深な発言であった。
でも、たぶん・・・あまり当たって?いないと思う・・・。