鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

五月の始まりの一日③~初夏の海へ・・・②

2014-05-04 22:51:39 | Weblog
爽やかな初夏の日曜日。
風の佳い季節。


(一昨日からの続き)

携帯電話の行方が気になるものの、暫く、服飾品のショップなど見て回る。
このショップは、インターネット店も展開していて、ボトムスの丈など無料で、お直ししてくれるから重宝しているのだけれど・・・。
店内を見てまわり、購入しようか迷っていた商品を実際に見てみたかった。

(なんだ。インターネット・ショップで、みたヤツとなんだか、全然違うよな・・・?しかし、ここの店員さんは、さっきから、客の荒らした?衣類をたたんでばかりで・・・時給なんて、どれくらいもらっているのかな・・・)と要らぬ心配等する。

そんなことをしているうちに、待ち合わせ時間も迫ってきて、再び、一番奥に停めた車に戻る。
駐車した場所は、入口付近だから、相方が、見つけてくれるだろう。

携帯電話がないと不便だよな・・・こういうとき・・・。

相方・・・スッーと目の前を通過。
今更、手を振っても遅いか・・・。
午後の一番日差しの強い時間帯でもある。出来るなら、紫外線を浴びたくないのだけれど。

携帯電話を持っていないので、車から降りて、駐車場のスペースを一周して、ワタシを探してくれている相方に手を振る。

まあ、それ程、すれ違いなく、遭遇できたのだから、ヨシ・・・としよう。

そして、これまでの顛末(渋滞、失業認定、携帯電話)を相方に話す。

相方、一言。

『ほんとうに、携帯電話は、大丈夫なの?家まで戻ろうか?家にあるのがわかれば安心できるでしょ?』

たぶん・・・98%は、自宅にあるハズだ・・・。いや・・・99%は、自宅だと思う・・・しかし、残りの1%の紛失・・・も、皆無ではない。

何故、この1%は、他の99%を凌駕するのだろうか・・・。

『ほんとうに、携帯電話は、大丈夫なの?』
相方のひとことが、これから半日、私の心配事のほとんどを占めるようになるのだけれど(そして、大抵、いつも取り越し苦労なのだけれど・・・)。

それでも、たぶん、大丈夫。自宅に置き忘れただけだって・・・。たぶん・・・絶対じゃないけど。



To be continued・・・