鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

初夏の鎌倉

2014-05-19 22:53:08 | Weblog

気持ちのよい晴天続く。

既に夏気分なれど、風の涼やかさは、初夏独特の爽やかさ。
5月は、爽やかな晴天が多い様な気もするけれど、案外、雨や曇りの日が多いのが通年。
はしり梅雨や、寒の戻りで、3月くらいの肌寒さになったり・・・。
今年は、極上の日が続いている・・・ような気がする。

居住地から、快速電車の直通で、2時間15分。
正午も過ぎた時刻に鎌倉駅に到着した。
週末の観光地。さすがに、鎌倉である。
イイクニ(1192年)作ろう鎌倉幕府・・・なんて、歴史年号をゴロ合わせで覚えたことを思い出す。
小学校の修学旅行の定番コースでもあったな。

今回は、江ノ電で、七里ヶ浜まで。
まじかにみえる江の島は、朝のテレビの天気予報の画像と同じだ(当然だけれど)。

目指すコンサート会場の鎌倉プリンスホテルは、高台にあるのだけれど、コンサート会場のバンケットホールは、海岸線に近い江ノ電線路に隣接。

まずは、プリンスホテルの敷地内の和食・懐石料理店で、ランチの予定。

このお店は、高台にあるので、プリンスホテルの道なりの坂を上らなければならないけれど、バンケットホールから、ホテルフロントまで、エレヴェーターがあるというので、乗り込む。
私は、斜めに上っているエレヴェーターというのは、初めて、不思議な感覚だった。
片道1分30秒程かかるから、このエレヴェーターの扉の前で、3分以上待っていた。
エレヴェーターの室内(室内ってことでいいのかどうか・・・。箱かな。)が、上下に動くのではなくて、斜めに上ったり下りたりする仕組みで、箱の下は、レールがついていているのかもしれない。
窓のない小さな電車(畳2畳分?くらい??)に乗っているような感じ。
エレヴェーター内には、ベンチ式の椅子も設置されていた。

鎌倉の住居は、高台にあるから、ホテルも浜辺から少し奥に入って、山の斜面に沿ってたてられているようだった。

海を眺めながら、コンサート前の遅い昼食。

鎌倉っていいなぁ・・・。
文化人や文豪も鎌倉に居を構えた人も多いからなぁ・・・。

棲んでみたい街のひとつ。