冬の入り口に立ったような曇りがちの寒い一日。
自室裏の雑木林のクヌギなどの広葉樹も色づきはじめ、冷たい風に吹かれて、舞い、散っていく。
最近は、インターネットラジオで、ピアノ曲ばかり聞いている。
1日中、ピアノ曲ばかり流れている番組で、大半が、ソロ。
私は、ここ数年(2007年頃)から、それまでのinstrumental (英語表記も、カタカナでも、表記するのが難しくて、インストゥルメンタル系???とでも書くのだろうか、歌詞のない器楽だけの演奏ということでいいのか、よくわからずにいるけれど)ばかり聞いていて、歌詞のある歌というのは、あまり好みではなかった。
その後、何名かのお気に入りのシンガーがいたけれど、再び、楽曲だけに戻ってきたような気がする。
歌詞があるとなんだか、面倒な時もあるのだった。
音楽の嗜好性の回帰・・・なのだろうかと思う。
いづれにせよ・・・飽きれば、また何か違うものが好きになるかもしれないし、そうならなかいかもしれない。
歌詞があると、どうしても、その歌詞を追ってしまうけれど、音楽だけだと、自分のイメージの中で、遊べるような気がする(・・・だいたい、気が付くと眠っていたりして、パソコンもスリープ状態になり、勝手に、OFFしてしまうから、面倒がなくていい)。
音楽が何なのかも全く解っておらず、ただ聞くだけに過ぎないから、何を言う資格もない。
ピアニストにも巧拙というか(そのヘンも全く解っていないから、トンチンカンな感想しか言えないけれど)、好き嫌いだけは、ハッキリしていて、モチロン、相容れないピアニストもいる。
名前を挙げれば、きっと、こんなに有名で、才能があって・・・という女性ピアニストで、あまり好ましくない方もいる。
何度も言う。私は、音楽は、何も知らない。ただ好きか嫌いなだけである。
その女性ピアニスト・Fが、嫌いなのだ。
ピアノも叩きつけるように弾く(たぶん、そいういう技法なのだろう。理解できず、すまないと思うけれど)。ショパンを弾かせると国内でも屈指らしいけれど。どうも相容れない。
私には、音楽を聴く耳がないのかもしれないけれど、嗜好だけは、ハッキリしている。
老いてるだけで醜いのに、衣装が気持ち悪い(よくそのヘンを歩いているカッコウは、若者なのに顔は、オバさん・・・見るに忍びない・・・ソレと同じ)。音楽とは関係ない?面で二重に嫌いなのだ。