おだやかで、暖かな勤労感謝の日。
先週の土曜日にみた鳥と同じ種類?の鳥が、今度は、東進していく姿をみた。
なんという種類の鳥だろうか・・・?
鳥類図鑑を調べてみようと思っている。
勤労感謝の日だというのに、出勤して、仕事をしている相方の会社へ、コンビニエンス・ストアで、珈琲と焼き菓子を買って持参。
累積交差と幾何公差の研修資料を作成しているというので、お昼過ぎから、2時間程、滞在して、おしゃべりなどして、早々に帰る事にしたのだけれど、折角、外出したのだから、ちょっと、車で、走ってみるか・・・と思い立ち、東の隣市へ向かう。
別に、目的があるわけではないから、気の向くままに、走ってみた。
途中に、スーパー・マーケットが、出来たようで、立ち寄ってみた。
外観は、新しいし、私の居住地にもある系列のスーパーなのだが、どうも・・・なにか・・・昔風というか・・・地域性というか・・・タイム・スリップでもしてしまったのだろうか・・・と不思議な気分になった。
上手く、言い表せないのだけれど・・・本当に、何だか、昔のスーパーに居るような気がしてならなかった。
トマトとヨーグルトとビールなどを購入して、さて、お会計へ・・・と思ったところへ、アーモンド・ミルクチョレート6粒入りという商品があったので、買ってみた。
このところ、チョコレートは、外国産のものばかり食べていたのだけれど、自宅へ戻って、一粒、食べてみて、驚いた。
国産のアーモンド・ミルクチョコレートってこんな味だったかな・・・?
よい意味で、とても美味しかったのだった。
随分と優しい味なのだ。
食べなれたはずの国産のチョコレートがこんなに美味しいとは、思わなかった。
ベルギーやフランス、イタリア製のチョコレートで、美味しいものもたくさんあるし、高価なものは、確かに美味しい。
逆に、共産圏だった国のチョコレートは、美味しくなかったように思う。
タイム・スリップしたような雰囲気の(ド田舎の)スーパーといい、そこで買ったチョコレートといい、なにやら、不思議な感じの・・・日常と乖離したような日曜日だった(率直に言えば、ヘンな感じというか・・・、夢の中の出来事のような実感を伴っていないというか・・・?)。