本日は、相方と真夏の那須高原へ。
暑い・・・。
地元を出発したのが、午後1時。
午前中、相方は、社員へ流体工学の研修で、終了後の出発となった。
気温既に、35℃。
暑い・・・こういう日は、自宅に籠り、静かに過ごした方が良いのではないか・・・と思う。
車に乗っていても、車内は、エアコンを、効かせているけれど、直射日光が容赦なしに降り注いでくる。
那須高原なら涼しいでしょう・・・・と思いきや、なんと車の車外温度計は、36℃を刻んでいる。
暑い・・・。
暑すぎる・・・。
どうせ、お出掛けするのなら、涼しい処へ・・・と希望を述べておいたのだけれど、那須も涼しくはなかった・・・。
猛暑である。
それでも鬱蒼とした山林道の日影は、ほっとする涼しさで、目的の那須オルゴール美術館へ。
洋風のガーデンを備えたアンティークな雰囲気の美術館である(周りは、田圃だけれど・・・)。
美術館の中は、ヒンヤリと寒いくらいに涼しい。
ほとんど袖のない(1分袖か2分袖くらい?)のブロードのトップスでは、寒いくらい・・・なので、いつも持参しているお気に入りのシルク混スカーフを肩から羽織る。
精密なオルゴールやアンティークドールなどのからくりオルゴール人形などが展示してある。
シリンダー式のオルゴールから、量産型のディスク式オルゴールと150年に渡る西洋アンティークのオルゴールが、アールヌーボー形式やアールデコ調の美しい装飾を施して、欧州で生まれ、そして、現代の日本で、大切に保管されている。
1時間に一度、職員さんのガイドで、フロアに展示してある年代別のオルゴールの演奏を聞かせてくれる。
重厚な音、荘厳な音、天上から降り注ぐような美しいオルゴールの音色を楽しむ。
ガイド終了後、美術館の中のティー・ルームで、熱い紅茶を頂きながら、まったりと過ごす。
予定では、今年の初め頃に、訪れた山林のカフェに行く予定だったけれど、帰り車の渋滞で、断念。
21時過ぎに、戻ってきた。
地元は、湿度が高く蒸し暑い。
同じ温度でもやはり山の中の那須は、風が違うようだ。