鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

言葉の語源

2015-11-08 22:47:08 | Weblog

暇にあかして、いろいろな方が書かれるブログなど閲覧させていただいいている。

暇じゃなかった頃は、他人様のブログは、あまり読んだりしなかった。
自分の下手さを認識してしまうので、出来るだけ、読まないようにしていたこともある。

これまでもそうだったけれど、私には、言語理解能力が、決定的に欠落しているのか・・・、先天的なボキャブラリー不足なのか・・・理解できない言葉が、山のように出てくる。

スレタイ、ブッチ、エピ・・・。

文脈の中から、意味を掴もうと思うけれど、コレら(・・・コレばかりじゃないけれど)は、大体、省略された言語か、或いは、スラング?のような意味合いが強いようだ。

ブロガーさんによってもいろいろと個性的な言葉遣いをされているのが興味深い。


スレタイ・・・スレッドタイトルの略。
ブッチ・・・・連絡なしに欠席、欠勤すること。
エピ・・・・・・(たぶん)エピソードの略。


数年前の年賀状及び年始のご挨拶に『あけおめことよろ』という文言が流行した・・・みたいな話もあるけれど、御年始まで、省略か・・・。

コレは、現代人が、忙し過ぎて、時間省略の為につかっているであろうか・・・。
だったら、今現在、暇人な私には、無縁の言葉のようだ。

どのくらい人口に膾炙しているのだろうか・・・?

情報弱者なるお年寄りなどは、全く通じない言葉だろう(『あけおめ・・・』は、私より高齢の家人から聞いたが、省略語だということは、見当がつく。一種のギャグ的要素なのだろうか?)。

一時期。
英語を習得するには、スラングを覚えよ・・・みたいな風潮があったけれど、これも流行り廃りがあるし、英国などの欧州圏、米国圏、オーストラリア、ニュージーランドなどのオセアニア圏と地理的位置によっては、まったく通じないことも多いと聞いた。

前出の省略?用語?なども、ある特定の集団にしか通用しないのではないか・・・?

1年後には、消えゆく言葉を覚えて一体何になるのだろう。

コミュニケーションのツールとしては、有効なのだろう。

現在、話し相手が、誰もいない私などは、覚えても仕方がない言葉だけれど、文章にするブログなどは、きちんと通用する言葉を選びたいと思っている(どうせ暇だしな・・・)。

もっとも、閲覧者が、零細な我がブログである。

大して意味もないことなのだろうけれど・・・。