たぶん(・・・であるが)、ヒトは、自分が想定した以外の事が起こると、占いにたよりたくなるようだ。それも、不運、不遇、不幸・・・そんなものに、見舞われたときに・・・。
反対に、幸運・慶事・幸福・・・そんなものに見舞われ時に、占い師を訪ねるひとは、稀なのではないだろうか(・・・そうでもないかもしれない)。
(この拙なブログに何度も記載して、重複になるけれど)私は、小学3年生のときに、10歳年上の姉の友達に簡単な吉凶を占うトランプ占いを教えて貰った。
この姉の友達は、実姉より、大好きで、姉を通さず、遊んでもらっていた(今考えてみれば、相当、迷惑なハナシであったと思っている。現在は、姉とは、時々会っているということであるが、私は数十年もご無沙汰している)。
それが、昂じて、簡単な西洋占星術(○○座と××座は、相性が良いとか)を覚え、その後、タロットカードを手にするに至った。
当時は、今のように、多彩なカードはまだ、お目見得しておらず、都内の有名百貨店の玩具売り場に数種類置かれているにすぎなかったうえに、価格も高額で、都内ではない、中途半端な地方都市では、入手するのも困難だったが、或る書店の占い本の棚に、埃をかぶっていたのが、継書房という出版社から出版されていた気持ちの悪い?マルセイユ系と思われるカードだった。
話は、ヨコミチに逸れてしまった(いつものことではあるけれど)。
先日、或る四柱推命の占術家の方のブログに、読者公開鑑定というくだりがあって、暇にあかして読んでいると、私と同年同月同日の方の鑑定結果がでていた。
その占い師の方、曰く
『大変珍しい命式』
であるとのことだった。
コレは、以前、鑑定していただいた青山五行の小池雅章先生にも、同様のことを言われた。
・・・あまり無い命式なのだろう。
鑑定されていた読者の方とは、時柱が、5時間程度の違いがあったが・・・。
それまでの来し方によって、悩みなどは、サマザマであるけれど、四柱推命は、統計学に基づいた占術といわれている。
・・・ということは、珍しい命式・・・というのは、サンプル数が少なくて、統計がとれないのではないか・・・と気が付いた。
その占術家の方が言われるには、『珍しいけれど、悪いということでは、ない。』・・・らしい。
私の生誕日の命式に関しては、4つの干合があり、相当凄い美人・・・というくだりは、全くと言っていい程、当たっていない。
ワタシ、ブザイクだし。或いは、リップサービスかもしれない・・・???
正財星みっつは、不動産に深い縁あり・・・って、ヤドカリやカタツムリだって、一戸建て?所有者なのに、私に至っては、いまだに実家に居候だよ・・・???コレも全くハズレている。
四柱推命は、当たるのか・・・???
いまの処、あたってませんけどね。全く・・・。