昨日(15日)は、毎月、定例の観月会。
一昨日、伴に都内へ観劇に出た相方は、そのアオリで、日曜日も出社。
夕刻に待ち合わせをして、県央某所15階展望レストランへ。
待合せ場所は、陽も暮れて来たのに、日曜日のイヴェントで、まだまだ混雑していた。
駐車場一番の奥に車をパークさせる。
待つこと10分。
その間に、昨日からそのままになっている鞄の中を整理整頓。
そのまんま出かけてしまったので、カバンの中には、要らないもの(折り畳み傘やオペラグラスだとか)が入っていて重たいので、取り分けて、リアシートへ。
17時ちょうど。もう既に暗くなりかけていて・・・あと1ヶ月もすれば、冬至である。
もう冬の夕暮れの空に、既に沈まんとしている細い細い三日月が・・・。
三日月って繊細ですね。
細い銀色・・・猫爪のよう。
相方。定刻5分前に到着。
相方の車に乗ろうとすると、
『ちょっと待ってってね。』
と言って、車のリアから、取りだしたのは、薔薇の花束。
別に、誕生日でも、ナニかの記念日でもないのに・・・。
そう言えば、土曜日に都内へ出向いた折に、隣接する駅ビルの生花店で、大輪の薔薇をみて、
『このところ、薔薇ご無沙汰だね。』
とモノ(薔薇)欲しそうにしていた私に
『昔は、営業で外へ出ていましたからね。今は、内勤だから、全く外へでなくて、なかなか買うことができないんですよ。』
と言った。
そう言えば、ほぼ1年ぶりくらいに、薔薇の花束を貰った(本日の画像)。
観月会場の料理店は、日曜日の夕刻なのに、テーブル席は、ほぼ埋まっていて、開いているのは、展望できない席だけであった。
私達は、いつもの予約席。市内東側の夜景を眺めながら、まずは、いつも通り、ノンアルコールビールで、乾杯。
先月とほぼ同じメニュー(八寸、御作り、ご飯もの、デザート)であったけれど、焼き物が、柔らかなサーロンステーキと野菜類。
美味しくいただいた。
帰り道。
月は完全に沈んでいた。