Merry Christmas!
例年になく暖かな年の瀬。
随分と穏やかな日和である。
昨日は、車の車検と通すため、午後からディーラーへ。
1週間に一度くらいしか、乗っていない車だから、無駄な出費と言えば、無駄な出費なのだけれど。最寄駅迄、徒歩だと50分前後かかり、バスの本数がないので、やはり車がないと生活するのに不便と言えば、不便。
自転車などでもよいけれど、雨天や強風の日は、ちょっと辛いところだし、家人を病院へ送り届けることも考えれば、暫くは、この車にお世話になりそう。
時間的拘束が6時間前後ということなので、正午に予約を入れて、夕刻の6時に受取りにいく。
整備の方は、問題なかったけれど、バッテリーが少し弱くなっているようなので・・・ということだった。
相方に交換してもらってから、まだ1年しかたっていないけれど、韓国製の安いバッテリーだし、通常、運転しないと劣化が早いそうなので、少なくとも1週間に一度、30分くらいは、動かしてあげて下さいと整備士さんから言われた。
ついでに、リコールの連絡が来ていたエアバックの交換もして貰った。
例のタカタ製のエアバックに問題有とのことで、米国にて、また事故があったと伝え聞いたばかり。ホンダに続き、日産なども、他社製品に変えるとのことなので、タカタも企業としては、痛みの伴う改革をせまられているのかもしれない。
代車を出してもらったけれど、旧型の私の車と違って、ギアの位置や、サイドブレーキの位置が違ったりして、ちょっとマゴついたりしたけれど、その車で買い物などを済ませた。
リッターカーで、安価(軽自動車よりも安いらしい?最近の軽は、200万円以上するものもあったりで・・・S660とか・・・)なのがウリのこの代車だけれど、やはり古いけれど自分の車の方が、格段に乗り心地がよいし、相方のミニバン(ホンダ車)などに比べても、やはり車は、セダンが、一番乗り心地がよいような気がする。
もともと、利用目的が、違うのだから、仕方がないけれど、相方曰く。
『やはり、トヨタとホンダでは、コンセプトが違うから、シートひとつでも座り心地に格段の差があるね。』
私の車は、価格面からみて、かなりお買得な車だったと相方は言う。
そこそこの乗り心地で、老人向き?なのかもしれない。頑張った大衆車である。
ドイツの国営ともいうべき自動車メーカーのフォルクス・ワーゲンのデータ改竄で、欧州が揺れた。
戦前(第二次大戦)に、経済復興の要となった自動産業で、ビートルの初期デザインは、かのアドルフ・ヒトラーということらしい。
隣国韓国のヒュンダイの不振も国を揺るがす経済問題なのだろう。
まさに自動車ありき・・・の20世紀だったなと、シミジミ思う。