アメリカ人女優のアンジェリーナ・ジョリーというひとの話題。
痩せ衰えて、骸骨のようだ・・・とインターネットのニュースに。
ちょっと、クリックしてみると・・・。
体重は、30キロ前半まで落ち込んでいるということで、身長を調べてみたけれど、169cm~179cmと出典の誤差が、10cmの幅があった。
一番低いデータの169cmだとしても、体重35キロ前後というのは、痩せすぎのようだ。
このお方・・・。
遺伝的にガンの発生率が高い家系とのことで、乳腺と子宮、卵管の切除手術を受けたそうである。
・・・・・・?
完全に癌化して、もう摘出以外に生存の可能性がなかった・・・訳ではなさそうで、癌にならないために切除した・・・ということのようだった。
・・・・・・?
あの・・・別にどうでもいいんですが・・・大丈夫ですかね?アタマの方は。
愛読書である『風邪の効用:野口晴哉』の中にある以下の一文を思い出した。
『ひどいひとは、「胃癌になるといけないから胃袋を除きました。」という。胃袋さえなければ、胃癌にはならないと・・・。それなら首を切っておけば万病にならない。とにかく、天然の体をできるだけ天然に保たなければならない。』
今迄あった臓器がなくなるのは、治療と称して、身体を傷つけるということをまるで理解していないかの女優さん、頭の方も、だいぶ、イカレているのかもな・・・(別に、どうでもいいことだし、大体、私は、あの女優さんの出演している映画は、1本も見たことが無い。見る気もないけれど)。
有名な女優で、資産もあるのだろうから、手術して不安を取り除くより、まず、体質を変える努力をした方がよかったのではないだろうか?
自然療法や栄養士などを常時雇っておいて、自分の健康をチェックさせるなど。
なんでも切って捨てればそれでいい・・・って、発想が、よくわからない。
それにつけても、やっぱ、頭から、先に切り取った方がよかありませんかね・・・なんて、余計なお世話だと思いながら、このくだらないニュースを読んだ私の方こそ、大馬鹿だね・・・。
でも、暇だから、別に、いいか・・・。