昨日(25日)の雨は、通勤時間帯からお昼頃が、ピークだったようで、本降りの本気の雨だった・・・らしい・・・。
・・・らしい・・・というのは、昨日は、明け方の4時頃就寝して、午前中、数回目を覚ましたものの、雨音と陽の差さない薄暗さは、絶好の睡眠日和?で、しかも・・・強雨の降る音は、眠気を誘うし、雨なれば、何も出来ないであろうという免罪符を手に入れたようなもので、ウダウダと惰眠を貪っていたら、既に、お昼を過ぎていた。
ノロノロと起きて、テレビのスイッチを入れると、
『株価と為替の値動きです。』
とアナウンサーが、言っていて、随分、Yen(¥)が安くなったわなあ・・・先週より3円くらい値上がりしている・・・ニューヨークダウは、400ドル以上下落・・・なんてことを伝えていた。
そんなこんなしているうちに、雨は、上がって、青空が広がってきて、外は、勢いのある緑色。
植物たちは、4月のシャワーを浴びて、元気そうである。
そして・・・湿度は、高く蒸し暑くなっていた。
・・・で、今日は、4月26日の午前3時になるところなのだけれど、私の人生で、ワースト3に、間違いなくランク・インするであろう日が、4月26日なのである。
再起不能一歩手前で、それから、4か月後、完全に奈落に堕ちた・・・悪夢の始まりの日だった。
そんな日だから、あのときの衝撃が、甦ってきて、なにやら・・・忌日でもあるので、今日は、どっぷりと、地獄のカマのフタでも開けたときの・・・あの感覚に、浸ってみようと思っている。
今日は、晴れそうだな・・・。
心とは、裏腹のハレかしら?
地獄のカマのフタの開いた忌日だからといって、毎年、悪いことが、繰り返して起こるわけではないけれど、私の人生から消してしまいたい日でもある。
(もし、この日に生まれた方がお読み下さっていたら、本当にごめんなさい)
私には、人生から消してしまいたい日が、いくつかあったりする。
そんな日は、無いに越したことはないのだけれど。
いつまでも、ウジウジ、グダグダと陰湿に、悪い記憶を再生して、忘れることを拒んているから、きっと人生ロクなことがないのだろうと思う。
このロクなこと・・・のロクってなんなんだろう・・・と思っていたけれど、ロクでなしにも関係あるようで、陸のことのようだ。物事が、正常ではなく、悪いという意味らしい。
ロクでなしで、ロクなことのない私には、相応しい土砂降りの翌日。
昨日の緑雨の中が、慈雨になることを願ってみたりして・・・。