鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

中途退学的な退職&雪の日のバニラアイスクリーム

2017-01-21 03:54:12 | Weblog

昨日(20日)。

先週の中頃、以前、勤めていた会社で、唯一、私と仲良くしてくれたひとから連絡があって、年休を取ったので、ランチでもしましょうか・・・というメールを貰った。

・・・この拙なブログに、何度もかいているけれど(重複となってしまい申し訳ないのだけれど・・・)、彼女の部署に、傷病休暇明けのうつ病あがりのひとが復帰して、同時期に、彼女は、部署異動願いを出していた。

うつ病あがりの復帰で、押し出される形で、私がリストラされて、私の仕事が、彼女のものとなった。

そんな経緯だったので、私が退職する1ヶ月前(・・・といっても、退職勧告から、実質10日間で、引継ぎをして、あとは、有給消化だから、ピリピリした10日間を過ごした。


退職してからも、年に2,3回会うにはあっていたけれど。


私は、あの仕事を卒業したし(・・・というより、中途退学)、もういいかな・・・と思っていると、連絡が来るし、ランチなどご馳走になれば、私も何か折(お誕生日とか)に、お返ししたりして、そんなカンジで、着かず離れずといった関係が続いている。

そんなこんなで、氷雨降り、雪の舞う中、市内のエスニックのお店に行った。

金曜日のお昼・・・店内のお客は、全員、女性であった。
中には、子供連れのひとも・・・。

ママ友同志・・・ってやつだろうか。
専業主婦だろうな・・・。

彼女も私も専業主婦の経験は、ない。
ずっと働いてきて、たまに、休暇など取って、ランチに行けば、(たぶん)専業主婦であろう人達が楽しそうに食事をしている。

このひとたちは、こういうランチが日常なんだろうなと羨ましく思ったりする。

取りあえず、生活費は、御主人が働いて稼いでくれるし、御主人が先に亡くなれば、遺族年金が支給される。国家に守られた非常に、よいポジションの方々だ。

まず、そんな話から始まり、テレビドラマの話、あとは、ほとんど、現在の会社の愚痴に終始した。

私は、中退の身だから、適当に聞くだけである。
正直、彼女の話は、どうでもよかったし、誰がナニをしようと、もう関係ないのである。

たぶん、どの会社でも同じだと思うけれど、権力をもったひとに、気に入られれば、勝ちである。
私も彼女もその点においては、敗者だし、更に、私は、職を追われた身だから、惨敗者ということになるのだろう。

・・・それでも・・・もう、どうでもいいか・・・と思う。


みぞれ、雪の日にご苦労な事よな・・・と、自分に言って、近くのドラッグ・ストアーのすぐ近くにオープンした新しいドラッグ・ストアーで、1個150円のハーゲンダッツ・バニラを、2個(おひとり様2個迄)を購入する。

冷凍棚には、もう残り1個になってしまったハーゲンダッツ。

わざわざ雪の日にアイスクリームを買い・・・ご苦労なこった・・・と苦笑しながら、帰宅する。



今日は、大寒。昨日のいろいろ・・・。

2017-01-20 04:51:04 | 自然・気象

大寒らしい寒さ。

15年前の今日だったか、明日だったか・・・。
霙(みぞれ)まじりの氷雨降る中、あの会社に面通しにいったのだったなぁ・・・なんてことなど思い出したりして。



昨日(19日)は、都下へ定期通院。

地元は、気温は、下がることは下がったのだけれど、想像していた寒さよりは、ゆるかったような。
都内の方が、風が強くて、冷たくて、寒かったように思います。
夕刻(16時頃)、戻ってきて、都内より寒くないことが、ちょっと意外でしたかね?

いつもより、診療時間が、早かったので、新宿の某デパートのお雛様の展示をみられなかったで、残念。

自宅に戻る途中で、近所のショッピング・モールへ食糧品の買い出し。

ここへは、月に多くて3~4回くらい行きますが、今年は、昨日が、初めて・・・でした。


食糧品売り場へ入るとすぐ、ヴァレンタイディー特設コーナーが早々と。
それから、節分の豆まきようの大豆、紙でできた鬼のお面の横に殻つきピーナッツの大袋。もう立春まじか。

・・・あと1ヶ月切ったもんね。
そろそろヴァレンタインだね~~~そして、ヴァレンタインの翌日には、同じ品物が、ホワイトディに変わってるあたり。

お正月、松の内、恵方巻き、節分、立春、ヴァレンタインディ・・・イヴェント続きだね。

そう言えば、食糧品売り場で、ペヤングチョコレート焼きそば・・・という摩訶不思議な焼きそばのパッケージを見かけました。

てっきり、カップ焼きそばのパッケージにはいったチョコレートかと思って、原材料名をみると、小麦粉、粉末ソース・・・ああ、焼きそばで、フタにチョコレートの絵が印刷されているだけか・・・と思ったのだけれど、そのあとよくみると・・・

チョコレート・・・?チョレート味の焼きそば???

ちょっと怖いかも?

私、都内を歩きすぎて、脳が文字を正しく認識しなかったのかも・・・?
次回、あの売り場に行くことがあったら、もう一度、確認してみよう。


ショッピングモールは、24日ぶりに訪れたのだけれど、車は、ここ10日間一切動かしていなかったので、朝は、エンジンのかかりが悪かったです。

12ヶ月点検のときに、バッテリーが少し弱ってきているので・・・と言われていたのでした。

相方にバッテリー交換を依頼のために、メールを送ったら

『10日乗っていなくて、この寒さですから、エンジンのかかりは、悪くなるよ。少し走ってあげて。』

と返事がきました。


・・・で、今日は、大寒なんですけどね。

15年前?の大寒の寒い日に、面通しにいって、派遣が決まって、ナントカ、準社員までいったけれど、リストラされた会社の友達と・・・何故か、今日・・・ランチにいきます・・・っていうか、行く予定でいます。

因縁かなぁ・・・大寒の日。



大河ドラマ『真田丸』③ 女性(にょしょう)達も闘っておりましたね?

2017-01-19 04:03:02 | TV・ドラマ

時は戦国

嵐の時代


昨日、女優陣に、華がなくて、地味だったかも?と書きました。

主人公が、戦国武将ですから、どうしても男のドラマだし、脚本家も男性なので、フォーカス具合が違っているのでしょうね・・・たぶん。それでも男達が、政治的に、或いは、戦場で、凌ぎを削っている間に、戦国の女性達の闘いも描いておりましたね。

幸村(堺雅人さん)を巡り、お梅ちゃん(黒木華さん)VSときりちゃん(長澤まさみさん)に始まり・・・きりちゃんには、敵が多かったようで、幸村の正室・春(松岡茉優さん)、淀殿(竹内結子さん)を向こうに回し、ウザさ全開、幸村とは、腐れ縁といいながらも、最後の最後で、逆転ホームラン?

兄の信之(大泉洋さん)を、巡っての女の闘いが繰り広げられます。

元の正室・お幸(長野里美さん)対、家康のごり押しで、正室にされた稲(吉田羊さん)。
妻妾同居で、しかも、出産が、1ヶ月違いで、生まれたのが二人とも男児という・・・壮絶さ。
病弱なんだか、元気なんだかわからないお幸は、真田の縁者の娘だし、性格のキツイ・稲は、宿敵家康の養女で、家康の家臣・本多忠勝の愛娘。
それでも、何だか上手くやっていたようで、お幸の辛抱強さ、信之への愛情を、稲も認めたからでしょうか。
そのふたりの妻から、のがれようと、信之は、小野お通(八木亜希子さん)の許へ通うようになりますが、お通は、金銭目当てだったようで・・・というオチ・・・。

父の真田昌幸もまた、公家の娘と偽った正室の薫さま(高畑敦子さん)と吉野太夫の間で、揺れ動きますが、吉野太夫は、徳川の間者だったとか。親子ですね。

太閤をめぐり、淀殿と寧(鈴木京香さん)の対立も水面下であったようです。

個人の好みの問題ですが、私は、淀殿役の竹内結子さんは、ミスキャストだったのでは・・・と思っています。

無邪気さを装いながら、死をのぞみ?息子溺愛なのに、情緒不安定・・・といった難しい役柄だけに、演技力のある女優さんに演じてほしかったところです。

幸村を死へ誘う魔性の女って設定のようなのに?全然って、感じだし?

主演の堺雅人さんとは、映画『ゴールデン スランバー』で、共演されておりましたので、たぶん、いい相性なんだろうと思いますが、何で、淀さん???みたいな???

この『真田丸』には、真田につきものの、十勇士は、登場しませんでした。
時間的制約もあるのか、ストーリーには、直接関係ないせいか・・・。

戦場での戦いの前の諜報戦ももう少しみたかったところです。
伊賀、甲賀、柳生、服部・・・これは、きっとまた別のお話・・・なんでしょうかね?

まあ、そんなこんなで、長い物語は、完結いたしました・・・とさ・・・。



大河ドラマ『真田丸』② 物理的な重量感が、必要なのかも・・・???

2017-01-18 04:05:06 | TV・ドラマ
 

今回の『真田丸』で、主役の幸村役に起用されたのが、堺雅人さんでした。

私は、堺雅人さんを初めてみたのは、『東京オレンジ』で、天使の役をやっている頃でしたでしょうか。
第三舞台(サードステージ)の演出家・鴻上尚史さんに見出された堺雅人さんでしたが、その後の活躍は、目覚ましいものがありました。基本的には、きっと何でもこなせる俳優さんなのでしょう。

今回の『真田丸』は、青年期の源次郎でいる間、『幸村』になるまで、父親である真田昌幸役の草刈正雄さんが、ドラマの牽引役となって、どちらかといえば、昌幸が主役では・・・と思わせるようなチカラがありました。実際のところ、コレは、ヴィジュアルの問題もあるのでしょうけれど、細身で、現代的な堺雅人さんには、晩年の幸村を演じるには、少し無理があったと思っています。

物理的に重量感が足りないようです。

スタイリッシュな・・・年を取らない『幸村』がそこにおりました。

同じことが、石田光成役の山本耕史さんにも言えるかと思います。

身長が低いわけではないけれど、小顔、童顔で、細身な山本さんに、石田光成はどうも・・・。
言い方は悪いですが、なんだか、子供にしか見えないあたり・・・。

某国営放送は、山本耕史さんの時代劇の起用が多いですし、10年位前の同大河ドラマでは、新撰組の土方歳三を演じていましたが、正直、高校生の土方歳三・・・と言ったカンジでしたかね。
演技は、抜群にうまいのに・・・なんだか、見劣りがする・・・単なる偏見かもしれませんが。

反して、石田光成の同僚?の大谷吉継役の片岡愛之助さんは、それなりの風格がありました。
歌舞伎役者さんは、やはり時代劇向きなのでしょうかね?

舞台系の三谷組の起用も多かったですかね。

温水洋一さん、西村雅彦さん、近藤芳正さん、小林隆さん、阿南健二さん、小日向文世さん。

同じ舞台系では、吉田鋼太郎さん、今井朋彦さん、長野里美さん、そして、昨年は、息子さんのスキャンダルでも、乱れのなかった高畑敦子さん。

高島政伸さん、シルビア・グラブさんは、義弟の義姉での主演。
驕慢な北条氏直みたいな役をやらせたらピカイチですね、高島さんは。やはりお坊ちゃん育ちの土壌がないと難しい役というものあるようです。

数年前にやはり同大河ドラマ・『天地人』で、上杉景勝支える直江兼続主従の物語も再現されておりました。
遠藤憲一さん、村上新悟さんのコンビが光りました(『天地人』より良かったかも?)。

特に、兼続役の村上さんは、声と眼差しに特徴があって、拙宅の近くの学校のご卒業、同市内のご出身とのことで、もしかしたら、学校前で、すれ違っていたかも・・・と、とんでもない妄想をしておりました(あの学校、偏差値67?で、理工系で、難しいのよ・・・なんていう愉しみ方)。


全編を通して、真田家と敵対した徳川家康役は、内野聖陽さん。このひとは、流石に上手いですね。
軍師の本多正信役の近藤正臣さんも、安定でした。

物語の終局、大坂の陣で、登場した毛利勝永役の岡本健一さんが、超カッコよかったですね。
火縄銃を構える姿が、美しかった・・・。
もともと美形ですしね。個人的な好みですが、ルード感?っていうか???

前半から中盤まで、真田家を支えたスッパの出浦昌相役の寺島進さんと対をなすかのような後半での岡本健一さんでした。
寺島さんもカッコよかったな。
寡黙な役が、多いですね。
テレ朝の『相棒』でも、スナイパー役で、最後の5分くらいの登場で、全部持って行っちゃった感のある・・・セリフ一言もなしだったのにも関わらず・・・。

明石全澄役の小林顕作さんのキリシタン大名もなかなか・・・でした。

思ったほど、活躍しなかったのが、幸村のお兄さん・信之役の大泉洋さんでした。
真面目な面白さ・・・オモシロマジメを期待したものの・・・不発だったようです。
もっとも、真面目に面白さを要求するのは、無いものねだり・・・でしょうか?


総じて、女優陣には、華がなくて、地味だったかも?

しかも、冒頭の前回のあらすじ、及び物語のナレーションに有働由美子アナウンサーは、失敗だったように思います。
個人的な好みの問題かとは、思いますが、はっきり言って、リキみすぎて、ヘン。

もっと別のひとがよかったような・・・。

田口トモロヲさんとか?




大河ドラマ『真田丸』

2017-01-17 04:04:00 | TV・ドラマ
 
寒さが続きます。

朝は、氷点下5℃くらいまで、下がっているようですし、昼夜を問わず、自室にいて、グラファイトストーブを背中に、脚は、床の中で、毛布羽根布団でも、足先は、冷たくて、眠れぬ日々で、昼間、うとうとしていても、全く寝つけないのが、現状です。暑いよりはよいように思いますが、あまりに寒いのも・・・。


さて・・・。
寒いので、外出せず(・・・といっても、別段、寒くなくても、外出は、殆どしないですが)先週から、1年間、DVDレコーダーで撮りためておいた某国営放送の大河ドラマ50回分を見終わりました。

日曜日夜8時からの45分間。

この時間帯のドラマを最後に見たのは、2008年(平成20年)の『篤姫』が、最後だったと思います。
それ以来、殆ど見ていなかったです。
一応録画しておき、最初の数本をみて、面白くなければ、それ以後は、見ない・・・削除してしまいます。

今回(去年)は、三谷幸喜さんのオリジナル脚本ですが、私は、基本的に、三谷幸喜という作家の作品は、あまり好みではありません。

過去に、『古畑任三郎』などの傑作もありましたし、舞台系では、『彦馬が行く』などは、よかったのだけれど、同じ場面で、ひっぱって、ひっぱって、笑いを取る(主人公が、目的地にたどり着くのを、ギャグで、脚止めをする・・・何度も、何度も)・・・という手法に、短気な私は、イライラしてしまうのです。
ひとつのコメディの手法なのでしょうが、とにかくしつこさしか感じませんでした。

たぶん、最初だけみて、後は、デリートかな・・・と思いましたが、図らずも、最終回迄、見てしまいました。

よく出来たドラマだったように思います。

少なくとも、あまり演技が上手くないアイドルが主人公で、学芸会の域を出ないドラマが続いておりました最近の大河ドラマの中では・・・。


今回の『真田丸』は、映画、舞台も相乗効果というか、『真田』をテーマに、『真田十勇士』などが、上映・上演されて、話題になりましたが、『真田幸村』という武将は、智将として名を遺したけれど、実は、偶然と運によるものが大きかった・・・という設定になっていたのが、映画・演劇の『真田十勇士』でした。
打つ手、打つ手が、当たりに当たる・・・みたいな。

その映画・演劇のエッセンスを取り込んで、独自の『真田丸』となったようでした。
作家・三谷幸喜としては、様々なサプライズ演出を仕掛けていたようです。

例えば、1970年代後半に同大河ドラマ『黄金の日々』で、ルソン助左衛門を演じた市川染五郎(現・松本幸四郎)さんを、同じ役柄で、起用。
また、今回、幸村の父親役の草刈正雄さんは、1980年代だったか・・・やはり大河ドラマで、真田幸村を演じています。

そう言えば、『黄金の日々』で、石川五右衛門を演じていた根津甚八さんが、去年の年末に亡くなられたし、その恋人モニカ役の夏目雅子さんも、随分前に他界されたことに、なにかしら、深い感慨がありました。
『黄金の日々』は、毎週楽しみにしていたドラマでもありました。

懐かしさのツボを心得た三谷脚本でしたね。

(明日に続く・・・と思います)



寒さの波(寒波)② 冷気

2017-01-15 16:20:00 | Weblog
 
日中・・・ひなかでも、気温5℃に届かず・・・ってか、0℃に近い。

寒い。寒い。寒い。

足(脚)が、冷たくて、昨夜から、ちっとも寝付けん。

半日、食事をしていないから、身体が、熱をつくれないのかもしれない・・・と、バターと砂糖たっぷりの焼き菓子(昨日作った)と熱い紅茶で、暖をとる。

速熱するには、アルコールか、油脂類の摂取に、即効性を感じる。
辛い料理もよいけれど、思いつきで、即、食べられるものは、やはり、菓子類なんだろうと思う。

熱を作ったあとの油脂類は、体脂肪になったりするのかどうか・・・?
熱を作った後だから、お払い箱かな。
コレステロールとかになるんだろうか・・・???
ちゃうな・・・。コレステロールは、たんぱく質だったか・・・???よくわからん。

北欧(フィンランドだったか、ノルウェーだったか?)では、朝から、脂身5cmのベーコンを食べるという。
それくらい脂肪を取らないと、極北の寒さには、耐えられないのかもしれない。
働く奥さん方は、朝食は、作らず、街なかのお店で、分厚い脂身を食べてから、出勤すると聞いた。全部が全部そうではないのだろうけれど。
そんなメニューの他に、航空機の機内食も脂身たっぷりだし、ものすごく度数の強いアルコールなども供されるらしい。
寒さに打ち勝つためには、スタイルだとか、アル中???だとか、気にしていたら、死ぬのかもしれないな。

足先やや熱を帯びてくる・・・。

さみぃ~~~(寒い)から、酒でも飲んで寝ちまおうか・・・と思ったのだが、まだ夕方の4時だしな。
それよりなにより、さっき起きたばっかりだし・・・。

なんつぅー生活だろう。

文体もチョコっと変えてみた。
自堕落感が、多少なりとも表現できたか否か・・・???

或る意味、極楽かも?




寒さの波(寒波)

2017-01-14 16:17:14 | Weblog

くもりがちの底冷えする寒さ。

数日前の気象情報で、数年に一度の寒気の襲来?だとか・・・。
たぶん、物凄く、寒いんだろうな。

外気温2℃(16時現在)←見なきゃヨカッタ。

寒さのせいか、生来のだらしなさか・・・。

眠くて、眠くて、仕方がない。


ここ数日。
起きている時間より、眠っている時間の方が、圧倒的に多い。

動物以下だね。

起きていると眩暈がするし、なんだか、腰が痛い。
寝ていても、眩暈がするし、寝返りを打つと腰が痛い。


窓の外。

北の空。

灰色の雪雲。

夏のように輝く積乱雲。

県北の嶺は、雪に覆われているんだろうな。
先週、那須には、雪がなかったけれど。


那須・・・といえば、歌会始。

今上の御製。

那須滞在時、邯鄲(かんたん)の声を聞いたとか、聞かぬとか・・・。

今上ご自身・・・那須の地は、あまり好きではないので・・・と、臆面もなく発言してしまうこの御方。

公人の発言は、取り消しがきかぬのに。

全てお忘れになってしまったようだ。
加齢は、時として極楽でもあるのか・・・。
(もうすでに、何も覚えていらっしゃらぬようで)

あまり行きたくもない土地の、好かん土地の・・・バッタの声か・・・

あの御方は、矛盾のかたまりのようだ。

好きではない・・・と言いながら、思い出の地だという。

疲れたので、退位したいと言いながら・・・徘徊を繰り返す。信号機を全部『GO』にして。


皇室の制度の外では、生きていくことが、難しいひとなのに、その制度を否定する。


象徴の全てが、嘘だったなんてさ・・・。
どんなに取り繕っても、嘘は、やっぱり嘘なんだよね?

平民の(しかも、その平民の頭に『新』のつく)大?企業の深窓の令嬢の嘘。真っ赤な嘘の妻。

ハーバード、東京大学、外務省・・・普通以下の娘の頭脳には、難しいルートも、コネクション次第では、可能な仕組み。
荷が重すぎた嫁御。



泥帝に相応しいか。

歴史に残るのは、汚泥のすめらぎ。


寝とぼけた頭で、こんなことを考える。

動物以下の人間が、何をかいわんや・・・だ。




初詣④-2 那須神社

2017-01-11 21:20:19 | Weblog

(昨日の続きです)

小学校の廃校舎を改築したカフェで、まったりとしたランチを過ごしたあとは、その近くにある那須神社へ参拝。

本年2回目の初詣です。

鳥居から参道が・・・長いです。

半端ない長さです。
(たぶん、流鏑馬に使われる参道なのではないか・・・と思います)

杉木立を両側に、鬱蒼とした参道を歩きます・・・歩きます・・・歩きます。

本殿が見えてきました。

物凄く・・・古く由緒あるお宮です。

かの平家物語でも語られる壇の浦で、平家の船にかざされた扇の的を射るように命じられた那須与一が、祈願に訪れたお社として、有名な神社ですが、まだ松の内とはいえ、連休直後の週明け・・・参拝客は、2名の姿をみるにとどまり、御守りや破魔矢を販売しているテントにも神社関係のひとの姿もなく・・・。

龍神の口から流れ出るご神水で、手を洗い、御太鼓橋を渡り、本殿へ参拝です。
本殿途中に御太鼓橋があるところをみると水に関係のある神社なのでしょうかね?

御神籤をひきました。

キター!!!!!

大吉・・・でございます。

なんか・・・とても・・・久しぶり。
大吉だなんて・・・。

いつも、末吉だとか、小吉だとか・・・そんなんばっかでしたが・・・。

よい年巡りとなりますことを・・・。



カフェめぐり

2017-01-10 23:24:25 | Weblog


極上のお天気の連休明け。

本日は、近郊カフェめぐり。


先月、訪れた那須より、少し南東に位置する場所に、小学校の廃校舎を改造したカフェがある・・・との噂を聞きつけ、それでは、県北のカフェなどに、ランチに行きましょう・・・ということで、朝9時30分。
相方と私の家の丁度中間にある道の駅駐車場で、待ち合わせ。

県北のカフェへと向かいました。

日光連山、那須連山の雪化粧をした嶺を眺めながら、県北を目指します。

周囲は、山と山林と畑と野原。
可愛らしい木造校舎の小学校のカフェがありました。


(↓カフェ正面から)


正午まじか。
校舎の前の駐車場には、もうたくさんの車が・・・。
県内ナンバーが多かったけれど、千葉や茨城ナンバーの車も。

教室を改造して、まったりとした居心地のよいカフェになっておりました。

座席は、ほぼ埋まっており、奥では、女性十数名の会合?も。

ランチメニューは、サンドイッチやパニーニのパン系、カレー、グラタン系の中から、数種類選択可能で、スープ、ビーカーサラダ(理科の実験につかうビーカーの中にサラダが入っていて、おもしろかったです。学校ですもんね~~~)、3種類の野菜のサイドメニューがついておりました。

ケーキやジェラートなどデザート系のお菓子も沢山あって、選ぶのに時間が掛ってしまいました。
どのコースも税抜1500円で食べられるようでした。
カフェなので?当然、珈琲もついております。

モトは、小学校の校舎だけあって、床や窓は、昭和を思わせるような作りになっておりました。

真ん中の校舎は、カフェですが、隣の校舎の教室は、美術絵画などのギャラリー、学校の備品などを展示してあって、冬の日溜りの中、小さな教室で、授業が行われていた時の名残りの小さな椅子や机、黒板なども現役のままでした。

小さな可愛い教室で、こくご、さんすう、りか、しゃかい、たいいく、給食。

懐かしさ一杯。

暫し、ノスタルジーに浸ります。
教室から眺める校庭も広くて、遠くに山があって、静かで、長閑な眺めです。

(↓教室より校庭を望む)



ビーフシチュー/日曜の午後

2017-01-08 21:00:00 | 食・料理

午前中からくもりがちで、午後3時頃から、本降りの雨。

随分と寒い日曜日。


雨の降りだしは、シャワシャワっと音がして・・・ああ・・・雨が降ってきたのだな・・・。

乾いた空気切断するようにしての冬の雨。

そう言えば・・・ずっと雨が降っていなかったかな・・・。

静かな部屋で、ずっと聞き入っていたい雨の音。

いつまでも、いつまでも・・・。
時が止まっているような・・・日曜日の午後3時。


ビーフシチューを煮込んでいる最中で、一昨日、ワインなどに漬け込んだ牛のスネ肉を、タマネギやジャガイモ、ニンジンなどと一緒に、煮込み始めたのが、昨日。

15分くらい煮込んで、冷まして、また15分くらい煮込んで、冷まして・・・を、数回繰り返す。
ストーブの上などで、ずっと煮込んでいた方がよいのかもしれないけれど。

時短では、出来ず、時間だけが、ムヤミにかかる。
やや燃料の節約にはなるだろうか・・・などと愚にもつかないことを考える。

この牛肉は、1ヶ月くらい前・・・そのときは、まだ年末だったけれど。
もう年明けしてしまった。

握りこぶしより少し小さめの固まりが、ふたつ・・・220gで500円くらいのオージービーフ。
やわらかい和牛だと1000円か、1500円くらいするので、安価な硬いスネ肉を、安価な赤ワインに漬け込んで、すりおろした玉葱、トマト、ニンニク、ヨーグルト、胡椒などに一晩つけておいた。

ワインや他の材料や、燃料費なんかを考えると、高くて柔らかい牛肉を買った方が安上がりだったかも・・・と思った。

家人は、牛肉が嫌いだけれど、ビーフシチューだけは、食べてくれるから(でもお肉は食べない)、ひと冬に1回か2回作ることにしていて、いつもは、クリスマス前の連休とか、大晦日に食べたりしたけれど、この冬は、暖かい日が、続いたので、購入した牛スネ肉は、冷凍したままだった。

先週中ごろから、寒くなってきたので、ゆるゆると造り始めた。


牛肉をワインや野菜に浸ける作業10分。

玉葱、じゃがいもや人参など野菜を切って、炒めること15分。

あとは、煮るだけだけれど、気まぐれに、煮たり冷ましたり1日。

仕上げ・・・市販のビーフシチューのルーを加えて20分くらい煮て、ワインなど足してみる。

ジャガイモ、ニンジン、カボチャを蒸して、ビーフシチューの上にトッピング(先に煮込んだ具材は、融けてしまったりしているので)。

ほうれん草を茹でたもの、ブロッコリーなどの青い野菜とシメジも添えてみる。

残りのワインを供して、寒い日曜日の今日は、ビーフシチューとご飯の夕食。

鍋には、あと2食分残ったから、冷凍しておいて、後でまた食べよう。