鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

気温差

2020-10-05 23:57:07 | 自然・気象

日中は、夏日なのに、朝方の気温は、15℃を割っている・・・。

気温差が激しくて、寝るときは、暑いのに、目覚めると寒い・・・。

だらしなくクチを、開けっ放しで、寝ていたのか・・・クチの中が、カラカラで、咽喉が、痛い。

目覚めてすぐ、マヌカハニー(UFM8くらいじゃ、効果ないかも?)を、一匙。

 

そういえば、丁度、去年の今頃、ひどい風邪をひいて、1カ月近く、咳が止まらず、酷い目にあった。

 

家人は、先週(土曜日だから、二日前)に、37℃で、発熱したと、いつもの如く、大騒ぎをして、病院へ行った。

時期が時期だけに、コロナ扱い?されて、いやはや、酷い目に遭ったと言って、帰ってきたのだった。

日中も家にいて、近所を散歩するくらいしか、出歩いていないのに、あのひとが、コロナに感染したら、よほど、運が悪いのだと思う。

普通、37℃くらいじゃ、発熱のうちに入らないのに、37℃=高熱なので、迷惑なハナシだ。

 

・・・という訳で、眠ると風邪ひくし、眠らなければ、睡眠不足で、アタマが痛いし・・・。

 

5月、10月の数週間は、冷暖房が要らず、快適なボーナスシーズンだと思うのだけれど、一日の気温差が、大きくて、体調を崩しやすい時期でもあるようで。

 

どうぞ、ご自愛ください。

 

 


金木犀/殺人的レモンティー

2020-10-04 22:24:42 | Weblog

曇天に金木犀の香漂う。

秋なんだね。

 

お昼は、一昨日、道の駅で、購入してきたパウンドケーキ。

レモンティー。

紅茶の美味しい季節になってきました。

 

家人は、バター嫌いですが、ケーキ類のバターは、大丈夫のよう。

このケーキは、自宅至近の介護施設と病院がセット?になった敷地内にあって、母体は、社会法人の知的障碍者さん達が作っているようです。

わざわざ道の駅迄、出向かなくても、近所にお店がありました。

件(くだん)のどら焼き屋さんも。

 

曇り空を眺めながら、パウンドケーキとレモンティー。

カフェに行かずとも、自宅で、それなりの再現。

二階で、金木犀の香りが風に乗って。

日曜日の時間がゆっくり流れる午後になりかけの時間。

 

・・・紅茶のおかわり。

レモンも、もう一切れ。

レモンティーのお作法?は、最初に、紅茶に浮かせて、香りが、移ったら、さっと取り出す・・・のだけれど、私は、最後迄、レモンを取り出しません。

カップの中に、残ってた方が、レモンのよい香りが、するような気がして。

 

カップの中に、僅かに残った紅茶。

洗い物でもしてしまいましょうかね。

階下のキッチンに降りて、カップの残りの紅茶を全部飲んじゃえ!

流し台に立ったまま、冷たいレモンの浸った紅茶を、飲みほしたところ・・・。

気管に入ってしまった!!!

 

柑橘類は、ハンパなく沁みる。

咳込む、沁みるで・・・ああ、殺人的な・・・レモンに、これ程の苦痛をヒトに与えるチカラがあったとは。

 

2~3分咳込んで、レモンの刺激が落ち着いた頃。

ああ、しんどかった。

 

それでも・・・。また再び、レモンティーが飲みたくなる・・・秋の日曜日の午後。

 

 


金木犀郁る夜、十六夜の月を眺むる。

2020-10-03 23:05:33 | 自然・気象

日中は晴れ間も。曇りがちな土曜日。

宵になって、立待の月。

 

金木犀の香り。

少し冷たい秋の風。

ベランダにイスを持ち出して、双眼鏡で、月を眺むる。

時々、薄雲が通過するものの、雲の切れ間から、ほぼ真円・・・というよりは、右上部が、僅かに欠けていて、その斜め上に、赤い火星。

クレーターもはっきり見える。

月の出が、日一日と遅くなる。

酒でも飲みながら、月眺むるのもよさそうなれど、既に、夕食を済ませていたので、月見の宴というには・・・。

 

秋の空気を、オレンジ色に染める金木犀。

部屋を出て、階段の途中から、金木犀の香り。

拙宅の庭に、1本だけ、金木犀の木があるので、花をつけているんだろう。

遠目では、わからぬが、小さな花がたくさん集まって、可愛らしく清楚な花が、私は、ここにいます・・・と言っているかのよう。

 

金木犀郁(かお)る夜、十六夜(いざよい)の月を眺むる・・・。

 

 


神無月の満月

2020-10-02 22:45:45 | Weblog

真夏日一歩手前の最高気温29度。

カラリとして気持ちの良い10月始めの週末。

 

昨日は十五夜、今日は満月。

月がのぼり始めて、お月見とばかり、双眼鏡で、観察。

神秘的な輝き・・・。

 

夏は、湿度が高いから、月もぼんやり。

夏が終わりかけの9月の満月の頃は、秋雨前線に阻まれて、月の姿を見ることが出来ないコトが多いのだけれど、10月は、晴れる日も多くなって、お月見も出来よう。

子供頃、お月さまでは、うさぎさんが、お餅をついているようにみえたのだけれど、改めて、見上げてみれば、ややや!近眼だし、老眼だし、乱視だし・・・肝心のクレーターが見えないではありませんか!!!

子供頃とちがって、大人になると、じっくり月面を観察・・・なんてコトは、しなかったのです。

ああ、月が、出てるね?

・・・くらいの感覚。

なんだか、訳のわからなかった十数年間。

月などソコにあったかい?

相方から電話があって、

『月面は、ウサギさんというより、リスさんが、お餅をついているようにみえました。』

ということで・・・。

『なに???月には、リスが棲んどるのか???』

 

・・・裸眼では、月の影が、全くみえないので、メガネをかけてみたものの、近視ドが進んだのか、老眼が酷くなったのか・・・コレもはっきり見えぬので、演劇ステージ用9倍の双眼鏡で、月面観察など。

おお・・・綺麗だね。はっきり見えるね、クレーター。

でも、しかし・・・子供の頃みたうさぎさんは、居りませなんだ。

数十年を隔て・・・月の表面が、変わったのか、或いは、居住地からみる月面の位置、或いは、高度か・・・???

でも、リスにも見えないなぁ・・・。

もう少し、眺めていたいなぁと思って、ベランダにイスをだして、風が冷たくなってきたので、なにか羽織るものと、暖かいお茶でも飲もう・・・などと、階下で、お湯など沸かし、御茶など淹れて、ベランダに戻ると・・・月は、何処へやら・・・。

雲間にその姿を隠してしまいました。

月末の十三夜も、晴れたらいいなぁ・・・でも、その頃は、もっと寒くなっているでしょう。

 


十五夜・仲秋

2020-10-01 23:44:04 | 自然・気象

曇りがちながらも、午後から晴れ間。

十五夜。仲秋の名月。

お月見には、ちと肌寒いような・・。

(↓月は、綺麗に写らないのです。旧式のスマホカメラだと・・・)

今月は、『月』のイベント目白押し・・・とローカル・ニュースは伝えておりました。

まず本日は、十五夜。

明日は、満月。

29日は、十三夜。

31日は、満月。

 

ひと月に、二回の満月。

そして、十五夜と十三夜。

対をなす十五夜と十三夜は、本来、ペアでみるそうな。

片方だけだと、『片見の月』で、縁起がよくないそうな。

 

皓々(こうこう)と深まる秋を照らすお月さま。

夜を照らす満月。

にっこり・・・笑っているような・・・???

 

・・・で、本日は、システム障害で、東証売買停止。

月の影響もあるのでしょうかね???

 

月は、太陽の光を反射させて、その身を照らす・・・。

自分では、輝くことのできぬ姿を、知ってか知らずか、夜毎にその姿を変えて、その世界は、生命のない(?)渺渺とした死の世界。