今晩は「飲み会」なので、ブログを早く仕上げなくてはならない。テーマが決まれば一気に書けるのだが、テレビを観ていても「日大」と「米朝会談」ばかりで、なかなかヒントが得られない。「日大」問題は、悪質タックルに端を発して、指導者がウソを隠し続けたために、日大の体質そのものまで問題になっている。私は日大の体質と日本の政治の状況はよく似ていると思う。
「米朝会談」は開かれるだろうし、どちらが指導権を握っているかとマスコミは囃し立てるが、外交は駆け引きだから、どちらでもいい、むしろ結果が重要だと思う。トランプ大統領は、ノーベル平和賞を本気で欲しがっていると思う。「黒人大統領オバマでさえもらっているのに」という偏見が執念になっている。まあ、平和に向かうなら何でもいいかと半分呆れているが。
NHKの朝ドラ『半分 青い』はマンガチックというよりマンガそのものだ。今までにない朝ドラと言ってよいのかも知れないが、その前の茨城から東京へやってきた普通の女の子の物語という意味で共通している。青春時代を思い出しながら観ている人は多いだろうが、私には主人公の90年代よりも30年も昔になるから、年代の差が大きい。
そういえば、先日、大型スパーに4歳の孫娘に頼まれたものを買いに出かけた時、エスカレーターの目の前に、中学生か高校生1年くらいの男女がいたが、異様なほど女の子は男の子に抱きついていた。おいおい、すぐ後ろにジジがいるぞ!と思うのに、全く無視して抱き合っている。なにか、とっても羨ましくなった。
中学2年か3年の時、好きな女の子と待ち合わせをして名古屋まで行くことにしていた。一緒には行けないから1つ先の駅のホームで待つことにしたが、いくら待っても来ない。1時間以上経っても来ないので、ひとりで出かけた。デパートではジングルベルが流れていたから、12月だったと思う。翌日、その子は「母に言ったら叱られて出られなかった」と言った。
時代が変われば価値観も変わる。おっと、それでもなんとかここまで書けた。