友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

あの子たちの将来のために役立ちたい

2023年06月14日 17時34分38秒 | Weblog

 カミさんがスーパーマーケットのチラシを見ながら、「サマーセールやっているから、欲しい物があったら買ってあげる」と言った。私はチラシを手に取り、「このエアコンがいい」と指さす。洋服か下着くらいと思っていたカミさんは驚いて、「エッ、他にないの?」と訊くから、「何でも買ってあげるんじゃーなかったの」と突っ込んだ。

 そのエアコンの取り付けに今朝、業者がやってきた。「エアコンの効きが悪いですか?」と業者に訊かれ、「そんなことは無いですが、もう、かなり古いから」と答えると、「1998年の物だから25年も経っている。新しい物の方が電気代のことを考えるとお得じゃーないですかね」と言ってくれた。

 居間にあるこのエアコンは夏前と冬前の年2回、私はフィルターの掃除を必ず行ってきた。それで、北の部屋のエアコンのことが気になってきた。「北の部屋のエアコンは掃除不要のエアコンだけど、大丈夫ですかね」と尋ねると、「掃除が簡単というだけで、掃除は必要ですよ」と言う。

 取扱説明書を見ると、掃除の仕方が書いてあった。年に何回使うだろうかというエアコンなのでつい疎かにしてしまっていた。午後、説明書を見ながら手順通りに外していくと、やっぱりフィルターが2個あった。「3年に1回を目途に交換する」とある。果たして手に入るだろうかと不安になる。

 「電化製品は10年で取り換えるように設計されているようですよ」と、業者の言葉が頭に浮かぶ。それは消費者のためというより、生産者の戦略ではないかと思う。まあいい、そうやって消費が進まなければ経済は停滞してしまう。年金生活者にはきついけれど、まだ余裕があるなら協力しよう。

 孫娘があんなに頑張っているのに、曾孫があんなにニッコリ笑うのに、ジジババはあの子たちの将来に少しでも役立つべきだ。そういえば、このブログは何年から始めたのだろうと思って調べてみたら、2007年2月1日からで、「6カ月分が消えた」と書いてあったから、友だちと約束して始めたのは2006年の秋のようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする