私のブログにコメントしてくれる人は滅多にいないから、昨日のブログにコメントが寄せられていた時は喜んでしまった。でも、コメントを開くと、さっぱり意味が分からない。大谷翔平選手の名を使用してはならないという、警告なのだろうか。
私のブログは、誰からのコメントも受け入れている。だからコメントを寄せてくれるのは嬉しかったが、もう少し短くて読みやすいものにして欲しかった。どこの誰か分からなくていいが、ブログの内容についてコメントして欲しかった。
欲しいばかりで申し訳ない。立憲民主党の次期候補から郵便受けにチラシが配られていた。読むと、バス旅行への案内である。こりゃー、ダメだ。自民党議員がやってきたことと同じではないか。
今、立憲民主党が全党をあげて取り組まなくてはいけないことは、日本をどういう国にしていくのか、そのビジョンを示すことだ。立憲民主党は批判はするが、何がしたいのか見えてこないと多くの国民は思っている。
先の参院補選で、3勝したことに浮かれていてはダメだ。たまたま立憲民主党の候補が当選しただけで、衆議院選挙になっても政権交代は実現しないだろうと思う。それは投票率が低いことに表れている。自民党の悪政に怒っているなら、もっと多くの人が投票に行くはずだ。
「ここらで、自民党にお灸をすえておこう」と言うことでしかない。選挙で野党連合をどう進めるかではなく、立憲民主党がどういう国を目指すのかを明らかにすることだろう。そのために、全国から議論を進めるべきだ。
バス旅行など自民党がやって来た手法を切り捨て、まず地域からビジョン作りの討論会を行っていく。そうでなければ、政権など取れないし、取ったところで自民党と少しも変わらないだろう。
「いつの日も 立憲民主は 国民とある」。そんなことは自民党だって言った来た。