友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

4日目の放課後子ども教室

2019年11月11日 18時30分25秒 | Weblog

 4日目の放課後子ども教室。また、新しい2人の女性スタッフが来ていた。このふたりはいくつかの教室を回っているようだ。若い方の女性はベテランなのか、ホウキを持って掃除をし始めたが、もうひとりの方は私と同様に見守るばかりだ。実際、どう動いていいのか、よく分からない。

 しばらくして子どもたちが教室に入って来た。1日目に私に手紙をくれた男の子が、懐かしそうに私にハグしてきた。ありがとうと私も彼を抱いた。口の悪い女の子は相変わらずで、私が勉強をみようとすると、「キモイ、あっちに行って」と言う。とても横暴な女の子で、リーダーの先生の言うことも聞かない。この子には何かがあるなと思うけれど、私にはどうすることもできない。

 リクレーションの時間になった時、私に抱きついてきた男の子が、「ドラゴンボールを描いて」と言う。聞いたことはあってもどんな人物なのか、全く分からない。私が困っているとランドセルからナフキンを取り出して見せてくれる。「分かった。これ借りていい?」と言い、見本にして描くが、やはりメガネをかけていては見えないので、メガネを外し、教室の隅で絵を描く。

 途中だったが時間が来たので、「これでいい?」と彼に聞くと、「うまいじゃん」と褒めてくれた。やれやれ、まだ子どもとなら互角に競えそうだ。すると別の女の子が、「絵描き競争しよう」と言ってくる。

 「どうするの?」と聞くと、「題を出すから、それを紙に描くの」と言う。「分かった。何を描くのかな?」と質問すると、「遊園地にあるもの」と言う。その時、その子のお母さんが迎えに来たので、「じゃー続きはまたね」となった。

 明日は白内障の手術の日。果たして来週の放課後子ども教室に来られるのだろうか。そんな訳で、何日からブログが出来るようになるのか分からないが、それまでお休みさせていただきます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「祝賀御列の儀」と水木しげ... | トップ | 白内障の手術から2日経った »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事