名古屋市長選挙に7人が立候補した。庶民革命を掲げながら、名古屋城の木造建築に拘った河村前市長の市政を継承するか、刷新するかが焦点となると報道されている。河村市政の後継者である広沢さん、前参院議員の大塚さん、緑の党の尾形さん、この3人の戦いと言われている。
それなのに、どうして多くの人が立候補したのだろう。中には85歳の方もいて、当選しても1期しか務まらないのではと思ってしまう。7人も立候補したのだから、投票率も高くなるのではと期待するが無理だろうか。
愛知県下では、豊橋市で市長選挙があった。41歳の市議が、現職と市議長を破って当選した。豊橋公園内に建設される多目的屋内施設の是非が問われた選挙だったが、投票率は43.43%と微増でしかなかった。
隣りの豊山町でも町長選挙があったが、前職が現職を破って当選した。投票率は前回より下がって44.75%だった。また、17日には稲沢市長選挙が行われるが、現職に新人の女性が挑む構図だが投票率はどうなることだろう。
こんな風に、有権者の半分が投票しないことが多い。それでいて、「1票で何も変わらない」と言う。確かにそれは言えるけれど、それで良いのだろうかと考えてしまう。もし、誰がやっても同じであるなら、いっそのこと選挙は止めて輪番制にしたらいい。
国民民主党の玉木党首の不倫騒動が、パソコンの画面にも現れる。相手の女性の顔写真まであって、つい見てしまったが可愛い感じの女性だ。何となく心を許せる相手が欲しかったのだろうと、玉木さんを理解してしまった。
今晩の食事にと、ブリ大根を煮た。明日は天気も良いので、稲沢市の荻須記念美術館と一宮市の三岸節子美術館を回って来よう。