友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

他人の領分に口を出すと後が怖い

2022年06月02日 17時51分03秒 | Weblog

 カミさんは友だちとゴルフに出かけたのでひとりで朝食を取り、早速ルーフバルコニーに出て念願の作業に取り掛かる。どうしても植え替えてやりたい鉢が4つある。花がだんだんと小さくなってきたアジサイも植え替えてやりたいが、今のところ後回しだ。

 4鉢は青い花が咲くが、名前は知らない。友だちから頂いて、長い間私が育てているが、どうしてなのかクローバーやスミレが蔓延ってきている。それもいいかと思ってきたが、時間があるなら植え替える時に取り除いてやろうと思った。

 スミレの仲間のビオラもあちこちから大きくなり、気が付いた限りはビオラの鉢へと移し替えてやるが、パンジーと比べると生命力が強い気がする。私が中学の友だちからもらった「山スミレ」と勝手に呼んでいるスミレもどんどん増えている。

 カミさんの父は風流な人で、陶芸をしたり盆栽をしたりしていたが、川原で石を拾ってきたり、道端のスミレを集めて植えたりもしていた。紫色のスミレは結構丈夫で、コンクリートの隙間やアスファルトの割れ目からも咲いていたりする。

 4鉢の植え替えは出来たので、次はチューリップの鉢から土を取り出し、残っている根を取り除き、堆肥を混ぜて土づくりをしようと思っている。もう鉢は出来るだけ減らすはずだが、土づくりが出来た鉢が18個になる。

 何も植えずに放っておくのはもったいない気がするから、結局はまた夏から秋にかけて咲くサルビアを植えることになるのだろう。誰かが鑑賞してくれるという訳でも無い我が家の花たちは、結局は私の自己満足でしかない。

 カミさんは昨日の帰り、ミニトマトの苗を2本買った。南のベランダはカミさんの畑で、今年もトマトを育てるつもりだ。それが、「バジルを一緒に植えるといいのだけど、買い忘れたから今日、買ってきてトマトと一緒に植えておいて」と言って出かけて行った。言いつけ通り、バジルを2株買って来て、ミニトマトと一緒に鉢に植えた。

 ベランダの鉢の畑は荒れているが、あまり気にしないから逆にすくすくと育っている。他人の領分に口を出すと後が怖い。冷蔵庫に日本酒が1本入っているが、今晩の料理は何をするつもりなのか。まだ帰ってこないから、考えて準備しておいた方がいいのかな。


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1 コメント

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Unknown (ヒロヒコです)
2022-06-02 19:51:29
売れない画家の奥さんが夫の作品をインターネットで紹介する、というCMを20年ほど前に観たことあります。同じ自己満足かもしれませんがSNSを利用するのも良いんじゃないですか?

ミニトマトにバジル、コンパニオンプランツですね。
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