政治の役割は、集めた税金をどう分配するにある。生活に困っている人を助ける制度を設けることにある。そして、みんなが安心して暮らしていける社会にすることだ。今日、国会で岸田首相の所信表明と各党の代表質問が行われているはずだが、果たしてどんなやり取りが繰り広げられたのだろう。
インナーネットの記事を見ていたら、10日に、眞子さまと小室圭さんの『結婚反対』の横断幕を掲げてデモ行進するニュースが載っていた。他人の結婚について、とやかく言うのは間違っている。恋人同士が結婚したいのに、他人が「反対する」のは全く失礼なことだ。
デモの参加者は、「皇室を護りたい」と発言していたが、私に言わせれば、皇室の結婚について一般庶民が異議を唱えることの方が不敬に思われる。国民が皇室の結婚に「反対」デモができるのは、それだけ日本にも「民主主義」が浸透した証拠かも知れない。
小室圭さんのお母さんの元婚約者という人も、「いったい何がしたいのか」、私には理解できない。金銭だけのことなら、「金なら出してもいい」と言い切っている芸能人もいる。お母さんを詐欺容疑で訴えているジャーナリストという人も私には理解できない。
もし正義感で告発しているというなら、もっと悪い奴になぜ取り組まないのかと思う。力の無い人を追い込むだけの行為は卑劣だ。権力を使って私腹を肥やす、悪い奴には目も向けず、いじめて名を挙げようとするのはジャーナリストとして行ってはいけないことだ。これも民主主義なのか!?
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