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2008.3.30 鶏のトマト煮とクレソンのサラダ



(1)
「鶏肉のトマト煮」を作りました。
…と言っても、別にレシピがある訳ではありません。

チタン鍋で、骨付きの鶏肉を炒め、そこへ、皮を剥いて種を取った
ざく切りのトマトと、輪切りにした新たまねぎを炒め合わせました。

トマトと、たまねぎからでる水分だけで、水は入れずに煮ました。
味付けは、塩コショーです。
美味しかったのですが、新たまねぎが多すぎた様で甘過ぎました。

淡路のたまねぎは甘いので、好みによって、加減した方が良いと
思います。

以前、近所の喫茶店のカレーが、美味しいと定評がありました。
そのママさんが、「淡路のたまねぎは甘過ぎるので、うちでは、
北海道産を使っています。」と言っていました。

その話を人にしたところ、「え~!淡路のたまねぎが可哀想!」と
その人は、言いました。
その人は八百屋さんで、そう言えば彼女の店では淡路産のたまねぎ
しか、置いて無かった様に思います。
後で思うと、多分その人は淡路出身者だったと思います。
神戸には、淡路島出身者がとても多いです。
余計なことを言って、彼女の誇りを傷つけてしまいました。

彼女には、野菜のことを沢山教えて貰いましたが、数年前、八百屋
を閉店しました。
たまねぎを見る度に、いつも、あの「淡路のたまねぎが可哀想!」
と言った彼女の言葉を思い出します。

(2)
あとは、「クレソンとトマトのサラダ」です。
もう一皿は、残り物の新子を使って、「新子と三つ葉の卵とじ」です。


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