久しぶりに本を読みました。読書の秋という言葉には、ちょっとセンチメンタルな気分になる次節柄、合理的で意味があるのだなぁ、と実感させられました。
北海道新聞社から先月刊行されたばかりの横路孝弘著『民主リベラルの旗の下で』(1500円+税)です。北海道ということで、友人たちを思い出しながら読みました。
横路さんの祖父は広島県庄原市出身ですが、庄原市といえばかつて友人が先生をしていました。また、お母さんの兄は、私の職場近くの慶応大学で小泉信三さんから経済学を学び、のちに岩波書店から『日本資本主義発達史講座』を刊行した野呂栄太郎さんでした。
二条市場の近くにも住んでいたらしく、たしか二条市場で魚屋さんを営む家に生まれた友人もいます。さらに、道知事時代に起きた北海道南西沖地震では、青苗地区で旅館と蕎麦屋をしていた友人がいて、私も横路さんと当時のことでお話しをさせていただいたことがあります。
何よりも、近代史〜現代史を振り返る格好の機会となり、もう一度ページをめくりながら、抜き書きをしてみようと思いました。
北海道新聞社から先月刊行されたばかりの横路孝弘著『民主リベラルの旗の下で』(1500円+税)です。北海道ということで、友人たちを思い出しながら読みました。
横路さんの祖父は広島県庄原市出身ですが、庄原市といえばかつて友人が先生をしていました。また、お母さんの兄は、私の職場近くの慶応大学で小泉信三さんから経済学を学び、のちに岩波書店から『日本資本主義発達史講座』を刊行した野呂栄太郎さんでした。
二条市場の近くにも住んでいたらしく、たしか二条市場で魚屋さんを営む家に生まれた友人もいます。さらに、道知事時代に起きた北海道南西沖地震では、青苗地区で旅館と蕎麦屋をしていた友人がいて、私も横路さんと当時のことでお話しをさせていただいたことがあります。
何よりも、近代史〜現代史を振り返る格好の機会となり、もう一度ページをめくりながら、抜き書きをしてみようと思いました。