たばこの気持ち

先日から、お弁当箱を替えてみました。台北の市場で買ったステンレス製の両脇からバッチンバッチンとフタを締めるやつです。

先日、お昼休みに芝浦運河まで歩き、時折顔を見せる陽光を浴びながら、ベンチにお弁当を広げ、ご飯に乗せた私の作った「ふきのとう味噌」で、美味しくランチを楽しみました。

帰路、バンダイナムコ未来研究所方面に向かう途中、JRの線路を渡る手前のグランパークタワー入口前を初めて通ってみました。ちょっとダサくて、高層ビルとは雰囲気の違う犬の置物が目に入りました。キャラクターらしく、名前はグラン君でした。

私は「人の話を聞かない」という周囲の勝手な評価がつきまとい、不愉快な思いを幾度も体験してきました。若い頃には、それが極端に表出し、周囲との軋轢を生み孤立を深めていました。

さらに、「非常識で、お話にならない」という視線を感じる機会も多々あり、もはや慣れっ子にさえなっていたようです。要するに、頑固で協調性に欠けるわけですが、反面、とても孤独で、一人になると淋しさはひとしおでした。

そんな時代を過ごしてきた私ですが、ずっと以前に「孤独にめっちゃ強い人ですね」と言われたことがあります。最近になって思い出し、ずっと引っかかっていたのですが、そっかと合点したのは「孤独って、自分のように若くて体力のあるうちに、身から出た錆の体験をしておくと、中年以降から老後の過程で必ず生じる『淋しさ』にも楽に対処できる」ということでした。

だから、定年退職後がこんなにも面白く過ごせているのかも知れませんね。人生、無駄な時間なんかない。そこには、計画的偶発性に満ちている日々があるだけだ。

3月9日のちょい飲みは、ロッキーカナイ田町店でした。

このお店は、お昼休みの散歩の途中で気になっていましたが、今回、初めて入りました。

メンバーは、私と写真の2人です。1人とは、4時から詩吟のお稽古をして、もう1人は6〜7年ぶりにお会いした、福島県郡山市勤務経験のある昭和28年生まれの同級生です。

いや〜っ、この日のちょい飲みも革命的に感動できました。私は、とてもハッピーアワーです。

昨日時点での上野〜日暮里〜舎人公園の桜をご報告いたします。

ソメイヨシノにはまだ早く、オオカンザクラ、

枝垂れ桜、

オカメザクラ、

カンヒザクラがちょうど見頃でした。

先日、2〜3年ぶりにテンションMax状態で、詩吟教室の後に山本薩夫監督、地井武男さん主演の「沖縄」を見てから、ロッキーカナイで楽しい時間を過ごして、帰路、今ハマっているファミマの肉まんを買い、相性抜群の明治の美味しい牛乳も買って、深夜のちょい食いをしました。

テレ東「未来世紀ジパング」を見ていたら、来年のブレクジットを控えて、ロンドン市民はさぞかし暗くなっているのだろうと思っていました。

先日、2ヶ月に一度開かれる詩吟の地区理事会がある港区いきいきプラザへの途中、虎ノ門ヒルズに立ち寄ったところ、それまで1階で出迎えくれていた「ぼく、トラのもん」くんがいませんでした。

明日の日曜日はですね、舎人公園へ行こうと、そして、福島県塙町常豊小学校時代の旧友および先輩たち何人かと会えるといいな。

その前に、早めのお出かけバージョンで、この温かさによって開花が進んでいる上野公園に立ち寄り、谷根千経由で日暮里まで出ようと。

舎人公園での復興祭には、わが故郷である塙町の朝採れ野菜や、地元町民手作りのお惣菜、名産のコンニャクなんかの直売所が開設されるので、それも楽しみですね。

何よりも、去年、心の深い部分にガツンときた、威勢のいいお神輿の歓声と、お祭りの雰囲気に包まれたいのです。

3月13日、免許証の住所変更をしに、弘明寺駅前の南警察署に行ってきました。警察署隣の横浜国立大学附属中学校入口の桜が満開に近く、一枚撮らせていただきました。

午後5時10分ごろ、受付終了時間間際でしたが、「そこの人、機械が止まったら今日中にできないから」と、女子スタッフは私の手から申請書類を奪うようにして、ササっと済ませていただきました。

そもそも、私はここ15年ほど運転をしていませんので、身分証明書代わりに更新していました。しかし、一昨年の引越し後に住所変更を怠っていました。これまで、各種手続きにおいては健康保険証で済ませていましたが、最近では顔写真付きの身分証明書の提示が必須になってきました。

そこで、まずは運転免許証の住所変更をしたわけですが、ほんの数分で終わるのに、自分の愚かさに反省させられました。また、マイナンバーカードがあれば一発で大丈夫なのですが、これまた面倒な上に、制度への納得性に首を傾げているうちに年月が過ぎてしまったので、取り急ぎ申請することにしました。