前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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稲田政調会長の新幹線前倒し確約。しんぶん赤旗に福井駅前商店街「市民節電所」のとりくみが・・

2015年01月06日 | Weblog
 昨日は、街頭宣伝やあいさつまわり、商工会議所の賀詞交歓会、打ち合わせ会議などでした。

 昨日のブログで福井の新幹線問題の論考を紹介しました。
 賀詞交換会では、稲田政調会長が8日に新幹線3年前倒し確定を約束し、さらに福井駅先行開業を訴えました。
川田会頭のあいさつの時、西川知事が繰り返し、稲田氏の方を向いていた姿が印象的でした。

 怒涛のように不要不急の公共事業がすすめられていき、そのつけは国民県民が社会保障のさらなる改悪と、関西中京圏への利便性低下、という形ではらわされることになりかねません。


■福井新聞・・・・整備新幹線延伸区間の北陸(金沢―敦賀)の開業時期を現行から3年程度、北海道(新函館北斗―札幌)を5年程度前倒しする財源について議論してきた政府・与党ワーキンググループ(WG)が8日に会合を開き、結論をまとめることが5日分かった。自民党政調会長の稲田朋美、WGメンバーの高木毅両衆院議員らが明らかにした。政府、与党は建設費の国費負担分を増額するなどして財源を確保する方針を固めており、敦賀開業の3年前倒しが決まる。3年前倒しなら2023年春ごろになる。

 稲田氏は同日、福井県福井市内で開かれた経済界の賀詞交歓会で「(開業前倒しの議論は)政府予算案の閣議決定に向けて大詰め。敦賀開業3年前倒しを確実に取ると政調会長として約束する」と明言。その上で金沢―福井を敦賀開業よりも早く活用すべきとの考えをあらためて示し「課題はあるが、そこに挑戦するのが政治家の役割」と述べた。・・・・・・




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 昨日の、しんぶん赤旗に福井駅前のガレリア元町商店街の、「市民共同節電所」のとりくみが大きく報道されました。
エコプランふくいの吉川事務局長も登場して、「省エネによる節電効果を発電と同じ効果があると評価するアメリカやドイツの考え方に学んだ」と語っています。

 日本最大の原発集中県からこのような取り組みが全国に発信されるのは素晴らしい。

 ちなみに、昨年建設した福井の共産党本部でもLEDを導入して取り組んでします。