前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

ふくい高校生県議会。新鮮な感性で県政にせまる。関心を持ち続けてほしいですね

2015年08月25日 | 福井県政
昨日は、金元書記長との街頭宣伝、600人が集まった戦争法案反対の県民集会の報告をおこない、安倍政権をおいつめ、廃案に追い込みましょう、と訴えました。朝から暑い日差しで汗でびっしょりになってしまいました。

 午後は、ふくい高校生県議会が開催されました。はじめての取り組みです。羽水高校、北陸高校、藤島高校、武生東高校、勝山高校、福井商業高校の協力をいただいて、高校生が2名から5名ずつ参加し、交通アクセスや花粉症対策、通学路の安全、恐竜博物館、観光政策などを質問、議員が答弁をおこないました。
 私は、懇談チームで、議会終了後に高校生のみなさんに感想をお聞きし、懇談しました。「質問準備で調べていくことが楽しい」「自分も政治にかかわりたい」「いままで行政に関心なかったが興味がもてた」「教科書では国会の話しか学ばない」「以前から政治に興味があった」などなどこの取り組みを通じて関心を高めていただいたのは良かったです。
 一過性のイベントでなく、なんらかの形で継続も必要だと感じました。

 かかわられた先生方もご苦労様でした。
ご意見などは率直に県議会にお寄せいただきたいと思います。












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 昨日の私のブログにコメントが寄せられました。匿名ですので直接のお返事はできません。この場を借りてお礼申し上げます。
戦争法案反対の県民集会に参加された方からです。このような企画には初参加の方です。
 ご参加ありがとうございました。これからも廃案めざしてできるところから取り組んでいkましょう。


寄せられたコメント

「おはようございます。
昨日の集会とパレードに、私も参加させていただきました。このような集会に参加するのは初めてで、まったくの個人的な参加でしたが、参加して良かったと思います。

 参加するまでは、パレードで声を出したりするのは恥ずかしいのではとか、警察の取り締まりが厳しいかもとか色々心配していたのですが、パレードでは誰よりも大きな声を出しましたし、警察の方は横断歩道などスムーズに渡れるよう上手に誘導してくださって、全体に明るい雰囲気が印象的でした。

 国会や官邸前のデモは政府に対する意思表示で意味があるけれど、地方のデモはどうかなあ、と思っていたのですが、こうして意思表示することで、地元の方たちの意識を高めることに意味があることを実感しました。
通りがかりのバスに乗っている人にも見えるよう、プラカードをできるだけ高く掲げたりしました。もしかしたら見た方がお家で「戦争法案反対のパレードをしていたよ。」と話して下さるかも知れませんから。
さとうさんも記事に書かれていますが、マスコミが取り上げてくれると宣伝効果はぐんと高まるのですが、マスコミが取り上げざるを得なくなるくらいの広がりに、草の根でしていきましょう。
夏バテ気味で反対する気持ちもちょっと弱っていたのですが、また頑張ろうと改めて思いました。」